ピラティスのレッスン時、


先生に、


骨の位置を指で指し示されて、



「右側のここの骨(肋骨の下の部分)


左側のここの骨(骨盤の一番高いとこ)


できるだけ近くにくっつくように〜


くっつけて〜。


腹筋を意識して!」



と言われ、


(くっつけられはしないけど)


1ミリでも近くーーー…って、


私はそう思いながら


お腹をワナワナさせていた。




自分が放った、


「ここ  ここ  くっつくように」


という意図に対し、


私の持つ力を総動員させて


ただそこの一点に向け、


エネルギーを集中させる。



実際のところは、


くっつけられはしないんだけど、


その時、私は、


どうにか、なんとか、


「ここ  ここ  くっつくように」


だけしか考えていなくて、


腹筋をしわくちゃにして、

(そんな風になっている気がしただけです)


私の意図に対する


身体中からの応援と、


協力を得られた気がして、


うれしかった。



「最後、あともう一回!


 はーい、OKです」



って先生の一言で


ふぅ〜って


脱力した時の心地よさ。



そういう時って、


自分のエネルギーが外に漏れてない。


内に全力で使われている。



そういう時って、


こういう時。



自分の放ちたい意図を認識し、


それを放つために


今、


自分ができることに集中して、


そのためだけに


自分の持つエネルギーを


総動員させて使っている、


という


自覚がある時。


それは、


しんどい後にも


心地よい疲労感が


残る。




エネルギーの使い方に


「正しさ」


があるとしたら、


これは、


それかもしれないなって


体感していた、


ピラティスでのおはなし。




エネルギーの一致感がすごかった、先日の伊勢神宮。




🌿 今日は何となく、下駄箱の感謝離をしました♡

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