春モノや秋モノは、
その年の天候次第で
着られる期間が一瞬で終わった経験もあることから、
春も、秋も、季節はワクワクするのに
夏服や、冬服に比べて、
ファッションを楽しむことへの重きは低くて、
肌寒さをしのげるかどうか?
引き続き、冬にも着られそうか?
という基準がメインになって選んでいた。
ということに、
今日気づいた。
こっちの色のほうが、似合う気がします。
これ、絶対似合う!
ちょっと、着てみますか?
こうやってベルトを後ろにすると
羽織りモノになるし
ベルトをしっかり止めると
ワンピとして使えますよ。
やっぱり似合う〜!
はずかしくなるくらいに、
言葉にして伝えてくれて
どんどん試着をすすめられて、
どんどん気を良くした私は、
薦められるままに
秋服を試着させてもらった。
いいじゃないか。
いい気分になったって。
いいじゃないか。
ほんの束の間しか着られないかもしれなくたって。
・
身につけるもの(身近になるもの)を選ぶ時の、
自分の状態って結構重要。
きもちの起点がどちらにあるのか、も。
(そのきもちは、愛?それとも怖れ?)
それを身につけた私は、
どんな気分でいたいか、
どんな気分になりたいのか、
というイメージを具体的にして、
選ぶ時はそれと同じ状態に整える。
なんとなく(惰性)
とか
これでいいや
とか
安いから
とか
これしかなかったから
とか
私にはこの程度で大丈夫です
とか。
そういう基準のモノの選び方をすると、
自分が選ばれる時もそうやって雑に選ばれる、
のかもしれない。
真剣に自分の好みを丁寧に吟味して、
選ぶ。
・
最後は、銀行までお金を下ろしに走って、
「今日はとってもたのしい買い物ができました。
お名前、教えていただけますか?」
と名前を聞いて、
「また、○○さんからお買い物したいです。」
そう伝えることもできて、
いい気分になって帰った。
何を買うか、ももちろんだけど
誰から買って、どんなきもちで帰れるか。
店員さんと消費者の共同作業。
そういうところに、
リアルな買い物の楽しさは
あるんだと思う。
🌿この日のことも思い出しました。
🌿 今日はコンビニにりんごが並んでいました🍎
ブログとは少しちがう日常を、週に2回を目安に書き始めました。個別メッセージも、すべて読ませていただいています♡