こころを動かすために、頭を使う。

 

 

 

 

ドンとした言葉を

 

 

しょっぱなから書きましたが、

 

 

内容は、

 

 

私の日常の

 

 

小さなちいさな、

 

 

夏休みのお昼ごはんのおはなしです。

 

 

 

 

余って冷凍した白米がたまってきたので、

 

 

今日のランチはチャーハンにしました。

 

 

 

子供たちと三人で食卓に付き、

 

 

ひとくち食べてみて、

 

 

あ、これは、

 

 

味のりをちぎってちらしたら、

 

 

もっと美味しくなるなぁ

 

 

そう気づいた私は、

 

 

味のりを取りに席を立ちました。

 

 

 

我が家の兄妹は、食卓での奪い合いが

 

 

まぁまぁそこそこあるのです。

 

 

味のりの入ったプラでできた円柱容器を手にし、

 

 

その容器の奪い合いの様がすぐに目に浮かんだ私は、

 

 

作戦を変えました。

 

 

 

 

 

海苔、ほしい人〜?

 

 

と、挙手制にしました。

 

 

 

私は、

 

 

のどかにしずかにランチを食べたかったから。

 

 

 

そこに、

 

 

味のり容器を兄妹がテーブル上で引っ張り合いになる様は、

 

 

その望みを一瞬にして打ち消すものだから。

 

 

 

そして、

 

 

きっと私はその奪い合いに自ら巻き込まれに行って、

 

 

シャウトすることになるだろうから。

 

 

 

頭を使って作戦を変えたのです。

 

 

 

味のり容器の主導権は私が握る、と。

 

 

 

はーい!と二名が挙手。

 

 

(しめしめ、である。)

 

 

私は、二人に2枚ずつ味のりを配給しました。

 

 

 

私の望んだ、

 

 

のどかさとしずけさがやってきた。

 

 

 

おいしいね

 

 

うん、おいしい

 

 

 

しばらくすると、

 

 

妹が

 

 

「海苔が足りない。もっとほしい。」

 

 

と言う。

 

 

私は席を立ち、カウンター越しに

 

 

彼女に1枚を追加配給する。

 

 

兄のほうへ目線を配ると、

 

 

兄も私を見ている。

 

 

「俺もくれ。」

 

 

同様に1枚。

 

 

 

また、のどかな時間。

 

 

 

兄は食べ終わり、

 

 

ごちそうさまして席を立った。

 

 

妹と私はまだ食べていて、

 

 

妹は、

 

 

「もっと、海苔ほしい。」

 

 

と、目くばせしながら私に言ってきた。

 

 

 

もう、

 

 

兄妹の味のり容器の奪い合いの可能性はなくなった。

 

 

私はのどかにお昼ご飯が食べたいのだ。

 

 

味のりは、自分で取ってきていただきたい。

 

 

 

「いつもの場所に戻したから、

 

 

自分で持ってきて」

 

 

 

私は言った。

 

 

 

「まきこに取ってきてもらいたい。」

 

 

 

娘は譲らない。

 

 

 

しばし、

 

 

無言でお互いの目線だけがぶつかる時間。

 

 

むぅぅ〜〜〜…

 

 

 

この時、

 

 

なんて親使いの荒いこどもなんだ

(絶対自分で取りに行かせるべき)

 

 

とか、

 

 

のり食べ過ぎ

(味の濃いものの摂りすぎ、これ以上与えてはいけない)

 

 

とか、

 

 

調子乗んなよ!

 

 

とか、

 

 

数秒のあいだに出てきたのです。

 

 

 

たかが、味のり12枚。

 

 

子供がほしがっているだけのことで。

 

 

ほんの数歩歩いたら、

 

 

取りに行けるものに対して。

 

 

 

思ったことは事実。

 

 

だって、思ったから。

 

 

だけど、

 

 

娘に対して、それは言わない。

 

 

 

なぜなら、それを彼女に言うことは

 

 

またしても

 

 

自分の望みを打ち消すことになるから。

 

 

 

 

私はのどかにしずかに食事がしたい。

 

 

 

私は席を立ち、味のりを渡す。

 

 

 

「はい、どうぞ」

 

 

 

「ありがとう」

 

 

 

 

本当に些細なこと。

 

 

暮らしのなかで、

 

 

自分の望みがどこにあるのか

 

 

それを知って、

 

 

そこを軸に考える。

 

 

そこにエネルギーを注ぐ。

 

 

 

一度消えたはずの怒りの炎に

 

 

自ら再度点火しに戻ったりしない。

 

 

 

 

こころで湧いた望みを叶えるために、

 

 

頭を使う。

 

 

 

 

 

 

祝・500投稿ヽ(´▽`)/

 

いつも、読んでくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

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