数日前よりも確実に満月に近づいていく月が、
ポッ
っと
青い空に浮かんでた。
私全然できてないじゃん!
てガッカリしたり、
前にもあった同じような場面にうんざりしたり、
考えてばっかで
なんもしない自分を冷たく見たり、
私は
また
ネチネチとやっちゃってた。
一定の時間をかけて月がまあるくなっていくように、
月にもいつだって
事情とプロセスがある。
同じように私にも、
満ちていくには
一定の時間が必要で、
私なりの
事情もプロセスもある。
葉っぱが落ちるタイミングのように、
ペリッて
これまで、
無意識に掴んで握りしめてきた
私にとっての「当たり前」が
少しずつ剥がれ落ちていってる。
わかる。
その「当たり前」は、
今まで自分を守ってきてくれたものだから
剥がれちゃうのは
こわい。
ゾワゾワする、バクバクする。
ちがう道も通ってみたい
そういう声が聴こえるってことは、
もう大丈夫(準備できたよ)
なんだと思う。
「まぁ、そう焦りなさんな。」
今日の月から
そんな言葉が届いたように
私は思った。
