朝の通勤電車、
向かい側に座る7人の女性たちは
みんなマスクをつけていて
どんな顔をしているのか
すべては見えない。
目を閉じていたり
スマホをさわっていたり
本を読んでいたり
落ち着いて座っているように見えるけど、
今日ここにくるまでに
なかなか起きない子供たちを起こしてきたかもしれない
家族のごはんを準備してきたかもしれない
今日の仕事の準備を昨日遅くまでしてたかもしれない
誰かのためにがんばって早起きしたかもしれない
駅に人が増えて、
うわぁ~~・・・ってなるけど、
増えた感を構成している一人ひとりには、
当たり前だけど
みんなそれぞれ違う生活があって、
誰かのために、
(誰かとは自分のことも含め)
朝起きていろいろやって
こうして今ここにいるんだなぁと思ったら
7人の知らない女性が、
駅に降りて黙々と目的地に向かう大人のひとたちすべてが、
すごくあったかい存在にみえた。
当たり前だけど、
“みんな、
誰かにとってのかけがえのない大切なひと”
なんだ。
当たり前すぎて
すっ飛ばしてしまいがちだけど、
もっとこれ、
日常の中に優先度高く感じ続けていたいから
おねがいね。
そんなことを今日の私のこころは
わたしに
言ってきた。
