おはようございます。
島本悠衣です。
月は射手座にいます。
今日は理想の未来について考えてみたい日です。
紫の小物を身につけるのもおすすめです。
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それでは今日は対極性☆反対側の星座についてお伝えします。
占星術にはポラリティという考え方があり、ポラリティは対極性という意味で、反対側にある星座同士は表裏一体のようなもので、根本的なしくみに共通点を見出しています。
また、反対側=オポジションにあるものは強く引き合い、共に影響を与え合います。
★オポジション(180度)の関係
牡羊座ー天秤座
牡牛座ー蠍座
双子座ー射手座
蟹座ー山羊座
獅子座ー水瓶座
乙女座ー魚座
石井ゆかりさんは、反対側の星座は同じような仕組みを裏返したような構造になっています、と書いています。
また、どの星座も、反対側のサインの性質を内面に隠れもっているようです。
例えば、天秤座は社交的で誰にでも合わせられる性質をもっていますが、内面には反対側にある牡羊座のワガママさや好き嫌いのはっきりしている性質をもっているということです。
また、星座のテーマが共通している部分をもっています。
ポラリティにある星座の共通するキーワードは下記のようになります。
★牡羊座と天秤座:「一対一」「自分対他者」
★牡牛座と蠍座:「所有と融合」「獲得」「価値」「支配」
★双子座と射手座:「知」「移動」「旅」「言葉」
★蟹座と山羊座は:「守る」「囲む」「外部との闘争と拡張」「世界」
★獅子座と水瓶座:「自己主張」「個性」「世界を照らす」
★乙女座と魚座:「治癒・治療」「救済」「浸透」
例えば、牡牛座と蠍座の共通のテーマである所有について、牡牛座は自分の力で手に入れるものであり、蠍座は人から授かるものや受け継ぐものを表します。
蟹座と山羊座は守ることがテーマとなりますが、蟹座は家族とか親しく友人とか、身近な人たちを守りますが、山羊座はもっと大きな守り方で、社会の秩序を守るとか、国家とか社会を守るイメージですよね。
双子座は近距離の移動を表しますが、射手座はもっと遠いところを移動します。
これはハウスでも同じことがいえます。
180度反対側(オポジション)にあるハウスは強い影響を与え合います。
第1ハウスと第7ハウスは自分と自分と向き合う相手の関係です。
例えば、自分の接し方や態度によって、相手の態度が変わりますよね。
ですので、ハウスをみるときも、反対側にあるハウスの状態を考慮しないといけません。
ハウスの北半球は個人の発達を表し、南半球は他者や社会との関わりを表していますよね。
ポラリティにある星座はひとつの仕組みを片方は自らの場として、もう片方は外の世界へ向かって、それぞれ発現していきます。
これはナチュラルハウスの考え方でもわかるのですが、牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座は個人、自分、世界の内部に軸足を置きます。
天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座は多数、他者、社会、世界の外部に軸足を置きます。
ということで、反対側にある星座の性質についてもみていくことが大切です。
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最後までお読みいただきありがとうございます
今日も良い日になりますように