おはようございます。
島本悠衣です。
月は乙女座にいます。
今日は誰かのサポートをしたい日です。
机まわりを整理するのもおすすめです。
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それでは今日は西洋占星術における天体の役割①『太陽』についてお伝えします。
西洋占星術では、太陽系に位置する10種類の天体を用いてホロスコープを形成します。
10種類の天体以外に、感受点や小惑星を用いることもありますが、今日からは主要な10天体についてみていこうと思います。
まずは『太陽』です。
太陽は月とともに、『ライツ』『ルミナリーズ』と呼ばれ、とても重要です。
太陽と月は対比して覚えるとわかりやすいです。
太陽は自ら光を発するもので、月は光を受け止めるもの。
自ら光を発する=能動的行動であり、光を受け止める=受動的行動となります。
太陽は夫を象徴し、月は妻を象徴しますよね。
例をあげればキリがないので、このへんにしておきますが、このように太陽と月は対の関係になっています。
さて、西洋占星術で、太陽は中心的な役割を担い、その人がどのような個性や才能を活かし、どのような目的を達成するのかなど、基本的な性格や行動パターンを表しています。
人は「素の顔」と社会の中で生き抜くための「表向きの顔」を使い分けています。
太陽は、社会に適応するための「表向きの顔」でもあります。
また、人生を自分の力で切り開いていくにはどうすればいいのかも太陽は示しています。
年齢や状況、環境によって変化することが少ない、個人の基本的な個性を太陽の位置からひもとくことができます。
★太陽のはたらき・役割・シンボル
・昼の顔、昼の姿
・生命力
・理性
・意志
・意欲
・プライド
・顕在意識
・公的
・人生の方針
・自立
・夫
・父親
・金色
・貴重品
・日曜日
・1
★公転周期
約365日
1か月でひとつのサイン、1年で12サインを通過します
★支配星座
獅子座
★年齢域(もっとも使う年齢)
20代半〜30代半
太陽はその人自身の根幹ですので、「どのように生きたいか」「どんな人間になりたいか」ということを占いたいときは太陽が位置する星座を読み解くといいでしょう。
ただ、太陽の力は自分で見出し、意識して使う必要があります。
そうしないと、眠ったままとなってしまうんです。
ということで、まずは自分のホロスコープで、太陽のハウスとサイン(星座)について調べてみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございます
今日も良い日になりますように