おはようございます。
島本悠衣です。
月は昼下がりまで水瓶座で、15時過ぎに魚座に移動します。
月が魚座に入ると水の星座に6個の天体。
今日はグループやサークルなどの活動に参加して、いろいろと情報交換をしたい日です。
夜はゆっくりと自分の心と向き合ってみましょう。
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それでは今日はホロスコープのアングルについてお伝えします。
アングルについては何度か書いているのですが、重要なので復習もかねて書いてみたいと思います。
ホロスコープにはアングルと呼ばれる4つの軸があります。
アングルとは、天球上で黄道(太陽の通り道)と地平線、子午線が交わった4つのポイントです。
太陽は地平線の東「アセンダント」から昇り、天球の最も高い位置にある「MC」を通り、地平線の西「ディセンダント」に沈みます。
そして、天球の底である「IC」を通って、再びアセンダントから姿を現します。
アングルの4つの軸、アセンダント、ディセンダント、MC、IC、これらを読むことで大まかな人生の枠組みを知ることができます。
アセンダント→自分
ディセンダント→パートナー
MC → 仕事
IC →家
ざっくりですが、上記のように自分、パートナー、仕事、家といった大まかな人生の枠組みを表しています。
そう、私たちが知りたいこと、占いたいことがこのアングルに集約されているんです。
アングルはホロスコープでは必ず注目しなければならない重要なポイントなんですね。
90度の軸ってやっぱり影響が強いなぁと感じます。
先日書いたハーフサムでも90度方式が強い影響がでますしね。
★アセンダント(ASC)
アセンダントとは天体や星座が昇る地点のことで、上昇点とも呼ばれています。
ホロスコープでは第1ハウスの起点になります。
ここに位置する星座から、外見や第一印象、無意識の行動パターンを知ることができます。
★ディセンダント(DSC)
ディセンダントとは、天体や星座が沈む地点のことで、下降点とも呼ばれています。
ホロスコープでは第7ハウスの起点になります。
出生ホロスコープでは自分自身を表すアセンダントの反対側にあたり、パートナーの特徴を表しています。
ここでのパートナーとは結婚相手だけでなく、ビジネスパートナーやライバル、相棒といった自分自身に成長をもたらしてくれる人物を指します。
★MC
MCは南中点とも呼ばれていて、天体が最も高く位置する地点で、ホロスコープの最も高い位置にあります。
ホロスコープでは第10ハウスの起点になります。
出生ホロスコープでは人生で到達すべき地点であり、社会的な使命を示すと考えられます。
「社会的な到達点」を意味していて、いわゆる天職や天命とも考えられています。
MCの起点に位置する星座から、社会においてどのような活躍をして、何を成し遂げるべきかをみていきます。
★IC
ICはMCの反対側にあり、北中点とも呼ばれていて、ホロスコープの最も低い位置にある地点です。
「天底」とも呼ばれていて、第4ハウスの起点となります。
出生ホロスコープでは、その人の基盤となるような場所、社会で活躍するための安心できる場所を示します。
ICの起点に位置する星座から、安らぎを得る場所、リラックスできる環境などをみることができます。
さて、アセンダントは生まれた瞬間の日時と場所で決まります。
ですので、アングルやハウスは生まれた瞬間の日時と場所が不明だと正確な地点を割り出すことはできません。
ですので、出生時間はとても大切なんです。
もうすでに皆さんもご存知だとは思うのですが、出生時間が4分違うと、アセンダントの示す星座(サイン)の度数も1度変わってしまいます。
例えば、度数が1度違うとサビアンシンボルも変わってきますし、ソーラーアークで未来予測をする場合にも時期がずれてしまいます。
出生時間がわかっていらっしゃる方はそれはそれでとてもラッキーなことだと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございます
今日も良い日になりますように