おはようございます。
島本悠衣です。
月は水瓶座にいます。
今日はグローバルな視点で物事を考えてみましょう。
周りの意見に惑わされず、自分が信じるものを突き詰めるのも◎。
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それでは今日はハウスのジョイについてお伝えします。
ホロスコープにおける天体にはそれぞれ「居心地の良いサイン」「居心地の悪いサイン」があり、この天体とサインの関係を『天体の品位(エッセンシャル・ディグニティ)』といいます。
ざっくり言うと、このような関係が天体とハウスにもあります。
それが『ジョイ』です。
各ハウスのジョイは
第1ハウス•••水星がジョイ
第3ハウス•••月がジョイ
第5ハウス•••金星がジョイ
第6ハウス•••火星がジョイ
第9ハウス•••太陽がジョイ
第11ハウス•••木星がジョイ
第12ハウス•••土星がジョイ
です。
古典の技法なので、天王星、海王星、冥王星にはありません。
天体がそのハウスに入っていると、文字通り『喜ぶ』と解釈していいのではないかと思います。
私にはジョイの配置はないのですが、ないからといって特に問題はありません。
さて、なぜこのような配置になったかということですが。
太陽の力が最大限発揮されるのが、お昼過ぎあたりで、それが第9ハウスにきたときであるということから、太陽のジョイは第9ハウスとされたようです。
また、月は太陽とパートナーであるとされ、パートナーの位置を表すオポジションの位置を月のジョイのハウスにということで、第9ハウスの反対側にある第3ハウスが月のジョイのハウスとされたようです。
また、第3ハウスが短くて早い旅、すぐに変わるものを意味しているからということもあるようでです。
第11ハウスは高みを目指して突き進むハウスとされていて、第10ハウスは完成、頂点を表しますが目指すべきものが残されていないことから、第10ハウスよりも幸運なハウスとされたようです。
そのため第11ハウスが木星のジョイのハウスとされたようです。
と、いろいろなことが背景にあるようです。
皆さんには『ジョイ』がありますか?
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最後までお読みいただきありがとうございます
今日も良い日になりますように