おはようございます。
島本悠衣です。
月は蠍座にいます。
今日は自分の心の奥にあるものに向き合ってみましょう。
瞑想するのもおすすめです。
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それでは今日は双子座についてお伝えします。
西洋占星術では、地球からみた空をひとつの球体と考えていて、その球体上における太陽の通り道を『黄道(こうどう)』と呼んでいます。
この黄道を反時計回りに30度ずつ均等に12分割した領域が12星座です。
ということで、牡羊座、牡牛座に続いて、今日は双子座についてみていきたいと思います。
★双子座
・ネイチャー:熱い+湿っている
・二区分:男性 昼
・三区分:柔軟
・四区分:風
・支配星:水星
風の知識、客観性と柔軟の適応性が結合しています。
知識と移動の星座です。
人の一生にたとえると、言葉を覚え始める段階にあたります。
客観的な情報から臨機応変に対応することができるので、時代の流れに乗るのもとても上手です。
器用な星座なので、同時に二つ以上のことに取り組むことができます。
考えながら動き、動きながら考えることができるんですよね。
何事もマルチタスクで進める頭の良い星座というイメージがぴったりではないでしょうか。
また、知的好奇心が旺盛で、新しいものや変わったものには目がないタイプ。
気になることには失敗を恐れず、チャレンジします。
双子座の支配星は水星、コミュニケーションの神様ヘルメスに支配されています。
ヘルメスの足には翼の生えた靴が装着されています。
だから、双子座はあちこち自由に飛び回るんです。
アクティブで旅好きと言われるのはこれが理由です。
さて、あちこち回って、集めた情報を今度は人に伝えていきます。
自分が知り得たことを人にも伝えたいというピュアな思いをもっているんですよね。
ただ、流行に敏感なので、自分の中でブームが終わってしまうとサッと手を引いてしまいます。
だから、移り気、飽き性、熱しやすく冷めやすいなんて言われたりします。
物事に執着しないんですよね。
コミュニケーション能力が高く、言葉を扱うのがとても上手い星座です。
人の話を聞くのも得意ですし、ユーモアもあって、双子座の人との会話は楽しいものです。
双子座はその体の中に二人の人格をもつとされる星座です。
これは多重人格という意味ではありません。
二つの価値観とか、二つの思想体系がひとりの人の中にあるという意味で、一つの物事を見たときに二つの異なる意見が内側から発生します。
優柔不断などと言われることもある双子座ですが、なかなか決断ができなかったりするのはこの二つの異なる意見のためなんですよね。
双子座は基本的には明るく、温厚なので争いは好みませんが、ドライな性格でスピーディなので、何かあったときは風のようにいなくなることが多いのです。
書きたいことはまだあるのですが、長くなったのでこの辺でやめておきます。
ちなみに、身体の部位は肺、腕、肩、手などを管轄します。
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最後までお読みいただきありがとうございます
今日も良い日になりますように