おはようございます。
島本悠衣です。
月は獅子座にいます。
今日はいつもよりビビットな色を取り入れて、気分をあげたい日です。
ランチはお肉料理がおすすめです。
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それでは今日は占星術☆未来予測法『ソーラーアーク』についてお伝えします。
西洋占星術の未来予測法に『ソーラーアーク・ディレクション』という手法があります。
とてもシンプルな方法で、しかもよく当たると言われています。
「ソーラー」とは太陽のことで、「アーク」とは「弧」「円弧」を意味します。
ソーラーアークの「アーク」とは、太陽がプログレスによってホロスコープ上を進むときに描き出す「弧」のことを指します。
例えば、25歳のときには、太陽は出生時の位置から約25度分、ホロスコープを進むことになります。
このとき、ホロスコープ上で、太陽が描く円弧を「ソーラーアーク」と言います。
ソーラーアークの太陽の位置はプログレスの太陽の位置と同じです。
(プログレスの太陽は1年で約1度動きます)
プログレスさせて動いた太陽の弧の度数(上記なら25度)を、出生ホロスコープ上のすべての天体に足します。
ホロスコープの天体全体を『ダイアルのように回す』と考えればわかりやすいかもしれません。
太陽の動いた度数さえわかれば、PCやソフトを使わなくて出すことができるのです。
プログレス法では、木星より遠い天体はあまり動かないので、実際の未来予測にはあまり使えません(プログレス月は有効です)。
しかし、ソーラーアークでは、すべての天体、ASCやMCも、プログレス太陽と同じペースで進みます。
そうして、進行させた天体とネイタルの天体が作るアスペクトに注目します。
オーブは±1度くらいで、ぴったり重なる(0度)ときが、その効果が最も強くなると考えられます。
例えば、私の友人に、ソーラーアークの太陽がネイタルの金星にコンジャンクション(0度)したときに、結婚した方がいます。
伝統的には結婚のコンビネーションであると言われているのですが、まさにその通りのことが起こっていたわけです。
しかも、友人のホロスコープの第7ハウスでコンジャンクションが起こっていたんですよね。
これはあくまで一例に過ぎないのですが、ソーラーアークはやっぱり当たるじんゃないかと思います。
また、ソーラーアークの天体が、次のサイン(星座)に入る年も大きな節目となる出来事が起こりやすいとされています。
例えば、ソーラーアークの月が、これまでのサインから次のサインへ切り替わる年は、結婚や引っ越しなど、私生活がガラリとステージを変えるようなことが予想されます。
皆さんも気になる時期や結婚された時期などの年齢を、そのまま天体の度数に足して、ホロスコープ上の天体を動かしてみてください。
太陽と金星に限ったことではないですので、ネイタルの天体と重なっていたら、そのときはやはり何かあった可能性があると思われます。
※ 人生の転機となる年は、1~2年ほど前後する可能性があります。
※ この他にも、ソーラーアークの天体と出生図の天体が180度、90度、120度、60度となる年も、何かしら影響を受けやすい年となります。
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最後までお読みいただきありがとうございます
今日も良い日になりますように