おはようございます。
島本悠衣です。
今日から25日まで水星が逆行します。
月は山羊座で、下弦の月を迎えます。
下弦の月から新月に向かっていく期間はここまでの行動や取り組みを振り返り、不要なものを断ち切る作業をしていくのがおすすめです。
今日はゴボウや人参、大根などの根菜を使ったお料理をいただきましょう。
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それでは今日は水星が逆行を開始するので、そのお話になります。
2024年4月2日7時36分ごろ水星が逆行を開始します。
今回の水星逆行期間は2024年4月2日から2024年4月25日で、牡羊座の約27度から約15度まで逆行します。
さて、毎回お伝えしていますが、逆行とは、天体が通常の軌道を逆向きに進むように見える現象のことで、実際に逆行しているわけではありません。
また、太陽と月以外はすべて逆行します(逆行しているように見えるだけですが)。
西洋占星術では、逆行期間はその天体が司る物事がスムーズにいかなくなったり、裏目に出たりするなど、何かとトラブルが起こりやすくなるといわれています。
水星は情報や思考、学習、コミュニケーションといった知的能力を司る天体です。
水星逆行の影響や起こりがちなことについて、一般的によくいわれているのが
★移動や交通がスムーズにいかなくなる
★パソコンやスマホのトラブルが発生する
★思い通りに進まない
★計画通りに進まない
★復縁のチャンス
★旧友から連絡がある
★過去の振り返りのチャンス
などです。
コミュニケーションでトラブルが起こったり、PCやスマホなど通信機器の不具合が発生する場合もあるので、重要なデータはあらかじめバックアップを取っておくと安心です。
取り引きや契約ごとはなるべく延期するか、注意を払う必要があるといわれています。
また、体調不良を感じる方もいるようです。
ストレスを感じやすかったり、気持ちが沈んでしまうこともあるかもしれません。
体調不良を感じたら、無理をせず、睡眠やリフレッシュの時間を多めにとるようにしてみましょう。
今回の逆行は牡羊座で起こります。
牡羊座は情熱や積極性、衝動などを象徴する星座です。
いつも直感に従い、考えるより先に行動している人にとっては進みづらさを感じるかもしれません。
これは牡羊座の象徴する事象に、水星逆行の影響が出やすくなるためです。
水星逆行期間はじっくりと考えてから、行動に移すほうが上手くいきやすいでしょう。
特に、太陽星座が牡羊座、獅子座、射手座の人はこの傾向が出やすくなるかもしれません。
何か行動を起こす前には冷静になって『考える』ということを心がけましょう。
また、牡羊座で水星が逆行する場合、感情的になりやすいかもしれません。
イライラしたり、相手を責めてしまったり•••・。
思いやりの気持ちをもって、感情に左右されないように心がけると良さそうです。
さらに、水星逆行期間中に、牡羊座で日食が起こります。
日食は太陽が月に隠されて、一旦「光」を失い、また「光」を取り戻すものです。
そのため、日食の時期は「やり直し」や「リスタート」のときです。
過去にうまくいかなかったことに再チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
日食については後日記事にしますね。
さて、いろいろとお話ししてきましたが、逆行期間におこったトラブルは大ごとにならず、取り返しがつくといわれています。
ですので、あまり心配しなくても大丈夫。
逆行期間中はスケジュールには余裕をもって行動し、連絡はこまめに丁寧に行いましょう。
事前に心構えをして、トラブルや不具合がおこったときには焦らず柔軟に対応するようにしてみてくださいね。
さて、現在水星は牡羊座の27度付近で止まっている=ステーション(留)の状態です。
順行から逆行、逆行から順行に移るタイミングを『ステーション』または『留(りゅう)』といいます。
ステーションでは天体がほぼ動きを止めるため、地球に天体のエネルギーが伝わりやすくなると考えられています。
そのため、ステーションのときは、逆行のときにおこりやすいといわれている事象が特におこりやすいといわれています。
逆行開始の前後3日位はステーションの状態なので、交通機関の乱れやパソコン、携帯などの通信障害なども考えられます。
注意してみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございます
今日も良い日になりますように