おはようございます。
島本悠衣です。
月は蟹座にいます。
今日は家族や親しい友人など、大切な人に感謝を伝えたい日です。
きちんと言葉で伝えるのがおすすめです。
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それでは今日は2024年の春分図を読んでみたいと思います。
明日2024年3月20日12時7分ごろ、太陽が牡羊座に入り、春分を迎えます。
春分の日は宇宙元旦とも呼ばれ、新しいサイクルがスタートする日となります。
さて、太陽が牡羊座に入った瞬間のホロスコープを春分図といいます。
春分図はその国の首都で作るので、日本は東京で作ります。
また、春分図はその年1年間の国の動向を表すといわれています。
ということで、どんな1年になるのかをみていきたいと思います。
ホロスコープをみてみると、月以外は南半球に天体が集中しています。
社会的なことに意識が向うことになりそうです。
社会の動向に意識を向け、社会やコミュニティとつながりながら成長し、評価されたいという思いが高まりそうです。
もっと上を目指したいという向上心を持つ人や、野心を追求する人たちが増えていくかもしれません。
アセンダントは蟹座で活動宮、MCは牡羊座で活動宮なので、社会的に活発な動きや変化がある1年となりそうです。
親しい友人や仲間と助け合いながら絆を深め、新しい世界へ挑戦したいという思いが高まるかもしれません。
自分の個性を発揮して、新たな道を切り拓いていくと良さそうです。
東洋の占術においても今年は『甲辰（きのえたつ）』の年で、急速な成長と変化が起きる年になるようです。
西洋でも東洋でも同じですね。
アセンダントは蟹座、チャートルーラーは月で、月は1ハウスに入っています。
マンデン占星術における月と1ハウスは、どちらも「国民、民衆、民意」を表します。
簡単にいうと、今年は国民、私たち一人一人が主役ということになりそうです。
一人一人が自分の力をしっかりと認識して、その力を発揮していくことが大切です。
さて、マンデン占星術における太陽は政府や首相を表します。
その太陽が天頂である10ハウスに入っています（5度前ルール）。
月とトラインの関係にあることから、国のトップが国民の欲求に寄り添い、強いリーダーシップを発揮して、国を盛り立てようとする傾向が見受けられます。
ただ、太陽の近くには海王星がいます。
海王星は、理想や希望というプラスの意味がある一方で、曖昧、詐欺、アルコールなどの意味もありますよね。
政府は曖昧な理想論を掲げるだけで、実体を伴わず、信頼を損なう状況が続くかもしれません。
また、いつも？のように、何かと責任の所在を曖昧にするのではないでしょうか。
7ハウスは外交を、冥王星は権力を表します。
政府は海外からの圧力に屈して、要望を受け入れてしまうようなことがあるかもしれません。
また、このことにより、国民は大きな負担やプレッシャーを与えられる状況になってしまうかもしれません。
9ハウスに多くの天体が位置しているため、海外からの影響が大きくなるかもしれません。
また、太陽は9ハウスに入っているので、政府は外交政策に力を入れることになりそうです。
9ハウスは法律という意味もあるので、憲法改正にも力を入れるというふうにも読めるかなぁと思います。
9ハウスには金星と土星も入っています。
金星は経済やお金を表し、土星は制限や抑制を意味します。
日本の貿易や為替の影響などは海外の状況を受けるのでしょう。
例えば、海外からの食料品の輸入に制限がかかり、食品の値上げが起こることも考えられます。
8ハウスは、国債、関係国の財政、税金、社会保障、国際金融などを表します。
8ハウスに入っている火星は第10ハウスのルーラーなので、政府が社会保障のために積極的に動くかもしれません。
また、海外支援に力を注ぐことも考えられます。
火星がノーアスペクトなのが少し気になります。
火星は軍隊、警察、戦争、テロ、暴力、ストライキ、事故、災害などを表します。
火星が暴走するとちょっと危険かなぁという気もします。
ノーアスペクトでいうと、水星もですね。
水星は10ハウスに入っています。
通信やIT、メディア、交通、輸送などがものすごいスピードで発展をするかもしれません。
ということで、2024年3月〜2025年3月は社会的に活発な動きや変化がある1年となりそうです。
良い1年にしましょう
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最後までお読みいただきありがとうございます
今日も良い日になりますように