おはようございます。
島本悠衣です。
月は牡牛座にいます。
五感に従って、素直に行動してみましょう。
自分のペースを大切にして過ごすと良さそうです。
今日はホワイトデー、自分のために好きなものを買うのもおすすめです。
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それでは今日は西洋占星術のプログレスの太陽のサイン移動について、お伝えします。
西洋占星術のプログレス法は、生年月日から作成するネイタルチャート（出生図）をベースに、ホロスコープを規則的に進行させて未来予測をする読み方です。
占星術のプログレス法でチャート（ネイタルチャート）を進行させるとき、もっとも一般的に使われるのは一日一年法（セカンダリー・プログレッション）です。
これは、ネイタルチャート上の「一日」後は、現実の時間の「一年」後を意味するという考え方です。
つまりプログレス法で「38歳」について知りたいときは、「生まれた日から38日後」のホロスコープを作ることになります。
例えば、1978年4月4日生まれの人の40歳になるときのプログレスの日付は、生まれてから40日後の1978年5月14日となります。
生まれた日が「0歳」で、1日進むごとに「1歳」「2歳」「3歳」……と増えていくので、生まれた日の数字に知りたい年齢の数字を足せばOKです。
占星術のプログレス法（一日一年法）では、生まれた日から「数十日後」までのチャートなので、木星より遠い天体はほとんど移動しません。
ですので、プログレスのチャートでは太陽・月・水星・金星・火星といった動きの速い天体が重要になります。
特に重要なものはプログレスの月とプログレスの太陽です。
今日はプログレスの太陽のお話なので、月についてはほんの少しふれるだけにしますね。
月は「感情」を意味する天体なので、プログレスの月に注目すると、その人の内面の感情の変化を見ていくことができます。
さて、プログレスの太陽ですが、1年に約1度しか動かないので、約30年で1度しか星座（サイン）を変えません。
平均寿命が延びて、「人生100年時代」と言われていますが、プログレスの太陽は12星座のうち、3つか4つの星座（サイン）にしか到達することができません。
ということは、プログレスの太陽が星座（サイン）を移動するときはとても重要な時期となるわけです。
人生において、3〜4回しかない意識の変化の時期と言えます。
占星術の太陽は本人の意志や人生へのスタンスを表します。
ですので、プログレスの太陽が星座（サイン）を移動するときは、重要な意識の変化が生じます。
プログレスの太陽の正確な位置はホロスコープ作成サイトで出すことができますが、星座（サイン）移動のだいたいの時期は計算でもだすことができます。
プログレスの太陽は1年で約1度進み、ホロスコープのひとつの星座（サイン）は30度です。
ネイタルチャートの太陽の度数を30度から引けば、プログレスの太陽が次の星座（サイン）に入るおおよその年齢になります。
また、プログレスの太陽が現在何座なのかも、簡単な計算でわかります。
例えば、ネイタルの太陽が魚座11度の場合
牡羊座に移動する年齢は30−11=19（歳）
現在の年齢が50歳だとすれば
50−19−30=1
現在のプログレスの太陽は牡牛座の1度にあることがわかります。
12星座は順番に、心の成長や発達段階を示すと考えられています。
牡羊座は I am（私は存在する）
牡牛座は I have（私は持つ）
双子座は I think（私は考える）
蟹座は I feel（私は感じる）
獅子座は I will（私は志す）
乙女座は I analyze（私は分析する）
天秤座は I balance（私は均衡をとる）
蠍座は I desire（私は欲する）
射手座は I see（私は理解する）
山羊座は I use（私は使う）
水瓶座は I know（私は知る）
魚座は I believe（私は信じる）
例えば、先ほどの魚座11度生まれの人が、プログレス太陽が魚座にいたころは人のために生きようと考えていたけれど、プログレス太陽が牡羊座に入る時期には自分らしさを大切にするようになってくる･･･みたいな感じになります。
意識の変化であるので、もともとの性格が大きく変わるわけではありません。
ということで、皆さんもプログレスの太陽が現在どの星座（サイン）にいるのか、星座（サイン）を移動した時期はいつであったかを調べてみてください。
過去に、プログレスの太陽が星座（サイン）を移動したとき、どんな意識の変化がありましたか？
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最後までお読みいただきありがとうございます
今日も良い日になりますように