おはようございます。
島本悠衣です。
月は山羊座にいます。
今日は効率よく行動したい日です。
計画的に動き、上手に休みましょう。
年長者と行動をともにするのもおすすめです。
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それでは今日は木星が教えてくれるチャンスの時期について、お伝えします。
自分の太陽星座にトランジットの木星が巡ってくるとき、星占いなどでは12年に1度の幸運期などと言われています。
現在はトランジットの木星は牡牛座を運行中で、5月の終わりごろに双子座へ移動します。
ですので、双子座の人にとっては12年に1度の幸運期ということになるわけです。
さて、トランジットの木星が自分の出生時の位置に戻ってくることをジュピター・リターン(木星回帰)といいます。
例えば、自分のネイタルの木星が双子座の7度だとして、トランジットの木星が双子座の7度にきたときをジュピター・リターンといいます。
木星は約12年でホロスコープを1周するので、約12年毎に出生時の位置に戻ってくることになります。
12年に1度の開運期と言われるのは木星の公転周期によるものです。
木星は「拡大と発展」を司る天体なので、ジュピター・リターンのときは人生の新しい可能性が開かれることになります。
転機が訪れるときなので、新しいことを始めたりするには良い時期となります。
・何か新しいことに挑戦してみたい
・独立したい
・起業したい
など、新しく始めたことが木星の拡大と発展の力をかりることで、上手くいきやすいと言われています。
また、今までの努力の成果が認められたり、仕事が評価される時期でもあります。
ただ、ジュピター・リターンの時期は、自分ではなかなか幸運を意識しにくいかもしれません。
ですので、約12年に1度のチャンスをあらかじめ知ることで、人はそれを活かすことができるようになります。
人生を向上させていくためには、ジュピター・リターンの時期は知っておいたほうがいいかもしれません。
木星は拡大と発展の天体ですが、「良くも悪くも拡大させる天体」でもあります。
木星の年齢域46〜55歳の間にジュピター・リターンを迎える人はその影響を受けやすいと言われています。
ですので、良い部分を拡大できるように、木星にサポートしてもらえるといいですよね。
また、木星はジュピター・リターンのときだけでなく、ネイタルの天体とアスペクトをとるときにも、その天体のテーマを拡大・発展させてくれます。
例えば、トランジットの木星がアセンダントとアスペクトを形成するときは、人生の新しいスタートのときだったり、活動の場が広がるときだったりします。
太陽とアスペクトを形成するときは新しいことにチャレンジするときだったり、新たな自分に気づくときだったりします。
このように、木星の運行を読み解くことで、どのようなチャンスを手にできるかを知ることができます。
ただ、何もせずに拡大・発展はありません。
今まで頑張ってきたことや努力してきたこと、準備をしてきたことが木星の恩恵を受けられます。
ということで、皆さんも木星の動きに注目してみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございます
今日も良い日になりますように