おはようございます。
島本悠衣です。
月は牡羊座にいます。
今日は直感に従って行動してみましょう。
スポーツやゲームでストレス発散をするのもおすすめです。
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それでは今日は西洋占星術の第11ハウスの水星について、お伝えします。
第11ハウスの水星
ホロスコープでは、惑星が主役です。
惑星がどういう状態にあるのかを読み解くことが、ホロスコープの解釈という作業であって、つまり、あなたの運命を読み解くということになります。
もちろんサインも大切ですが、まずは惑星がどのハウスに入っているかを確認しましょう。
ということで、今日は第11ハウスに水星が入っていると、どんな特徴があらわれるのかをみていきたいと思います。
第11ハウスは「友人」のハウス呼ばれています。
サークルやクラブといったコミュニティのような、志や価値観の近い仲間との関係を示します。
趣味のサークルや同好会もこれにあてはまりますが、志を共にする仕事仲間も表します。
あなたが集団や組織の一部として、どのように機能するかがこのハウスに表れます。
個人を超えた、他者と共有する幸福や社会中での貢献、それを実現するための希望や理想も表します。
第11ハウスは第10ハウスで社会的に完成したものを改善したり、見直したりする場所でもあります。
第11ハウスに惑星がある場合、グループの中で、あなたがどんな楽しみや喜びを見つけ、人生に活かしていくのかがわかります。
また、第11ハウスに複数の惑星が集中してある人は、団体での活動に積極的に参加するといった特徴がみられるでしょう。
水星は知性、情報、コミュニケーションなどを意味する惑星です。
読む、書く、話す、聞くといった基本的なコミュニケーション能力や、情報を収集して、取捨選択し整理する能力、計算したり、論理的に思考する能力などを表しています。
また、手先の器用さや体を思うように動かす能力なども水星が司ります。
では、第11ハウスに水星が入っていると、どんな特徴があらわれるのでしょうか?
第11ハウスに水星が入っている人は同じ趣味や共通の目的をもつ人たちと交流するのに熱心でしょう。
年齢に関係なく幅広い世代の友人や仲間を通して、情報や知識を得ていきます。
何かの分野に特化した人と知り合いやすく、それが仕事につながることもあるようです。
また、若い感性をもっているので、年下世代と接する機会が多い傾向もあるでしょう。
ひとりで学ぶより、複数の人の意見を取り入れて、情報や知識をより良くしていきます。
未来志向なので、将来のためになるグループやコミニティに関心をもちやすいでしょう。
グループ内では自ら情報を発信したり、人と人をつないだりします。
知的なサークルや教室に通う人も多いといわれています。
感情的なつながりより、情報や意見を交換し合う知的な要素が強くなるでしょう。
SNSやメールなどのコミュニケーションツールに適性があり、積極的に使用する傾向もあるでしょう。
ハードアスペクトがあると、関係が浅いものになりがちです。
いざというときの頼りになる存在があったほうがいいかもしれません。
※ここに記した内容がすべてではありません。
※アスペクトによっても変わってきます。
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最後までお読みいただきありがとうございます
今日も良い日になりますように