おはようございます。
島本悠衣です。
月は山羊座にいます。
今日は未来の計画を立てたい日です。
理想を実現するために、何ができるかを考えてみましょう。
ティータイムは緑茶と和菓子がおすすめです。
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それでは今日は西洋占星術のシナストリー『水星と火星』について、お伝えします。
シナストリー『水星と火星』
シナストリーとは、2つのネイタルチャートを重ね合わせて、相性をみるために用いる手法のひとつです。
2つのチャートを重ね合わせ、そこで形成されるアスペクトを読んでいきます。
今日は水星と火星の位置関係について、みていきたいと思います。
水星は知性、思考方法、言語能力、コミュニケーション能力などを司ります。
水星がどのサインに滞在するかによって、その人の心がどの方面に働き、どのような思考方法私たどるかがわかります。
また、水星は知識や学んだものをどのように理解するか、経験を知恵に変える方法を象徴します。
水星は太陽から28度以上離れることはありません。
そのため、太陽が象徴する『意志』を水星が他の人に伝えるというメッセンジャーとしての役割を担っています。
相性をみる場合、水星とどんな天体がどんなアスペクトを形成しているかをみていきます。
コミュニケーションがうまく取れるのかどうか、意思疎通がスムーズかどうかがわかります。
火星はすべての生物がもつ、原始的な生存への意志の力を表しています。
自分の欲求を満たし、目的を達成しようとするエネルギッシュなエネルギーを表します。
また、火星は行動力や積極性、意欲、欲望などの意味をもっています。
水星と火星のシナストリーは水星側の知性やコミュニケーション能力を火星側が煽り、活発化させるでしょう。
この関係はコミュニケーションのテンポが速く、会話がポンポン進みます。
ただ、衝突も多いかもしれません。
水星と火星がソフトアスペクトの場合は、火星側の積極性によって、すぐに仲良くなっていきます。
ハードアスペクトの場合は水星側は火星側の言動にイラっとしたりカチンときたりするかもしれません。
火星側は水星側に対して、強気で接するので、いざこざが絶えないかもしれません。
一般的な解釈は以下のとおりです。
★ソフトアスペクト
物事がスムーズに運ぶ相性です。
水星側がアイデアをだして、火星側が即座に実行していくという形で物事が進むでしょう。
仕事で組むと良い成果を得られる関係です。
活気がある関係ですが、水星側のうほう火星側のスピードに焦りを覚えることもあるかもしれません。
火星側の積極的な勢いを水星側が知識を使って、上手くコントロールできれば問題ないでしょう。
何時間話していても飽きのこない関係です。
火星側の行動力についていけば、水星側は楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
★ハードアスペクト
火星側の言動が水星側をイラッとさせるかもしれません。
また、水星側の言動が火星側を攻撃的にさせてしまうこともありそうです。
水星側が理知的、火星側は衝動的です。
水星側は冷静に考えてから行動することで、問題を解決させようとしますが、火星側はその場の勢い、力技で解決しようとするでしょう。
問題に対するアプローチの仕方が違うので、衝突したり、トラブルに発展することが多いかもしれません。
仕事ではお互いをライバル視して、話し合いの場では激論となるかもしれません。
男女間では些細なことでケンカをしてしまいそうです。
関係をうまく継続させるにはお互いの忍耐と努力が必要かもしれません。
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これは余談なのですが、私とうちの旦那さんの水星と火星がどちらもハードアスペクトなんです。
お互いがお互いの言動にイライラしたり、カチンときたりするんだろうなぁと改めて感じました。
そうは言っても、なんとかやっています。
努力と忍耐で
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最後までお読みいただきありがとうございます
今日も良い日になりますように