おはようございます。
紫風です。
月は乙女座にいます。
今日は人のサポート役にまわりたい日です。
ラッキーカラーはネイビーです。
ランチはお野菜をたっぷり摂るのがおすすめです。
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それでは今日は西洋占星術の木星のカルミネートについて、お伝えします。
木星のカルミネート
ホロスコープにおいて、最も高い位置(MCに近い)にある天体のことを『カルミネート』と呼びます。
出生ホロスコープで、カルミネートしている惑星は人生で比較的目立つものとなり、社会的立場を象徴するようなものとなります。
一般的にはMCに近く、第9ハウスもしくは第10ハウスにある天体を指します。
(第9ハウス、第10ハウスに限定せず、第7ハウスから第12ハウスに入っている惑星で一番MCに近いものをカルミネートとする、という説もあります)
特にMCに5度以内にある場合は影響が大きくなります。
また、カルミネートしている惑星に着目してみると、仕事のヒントにつながります。
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仕事(職業)をみるときは、第2ハウス、第6ハウス、第10ハウスの状態、チャートルーラーの入っているハウスやMCルーラーの入っているハウスの状態などについてみていきます。
また、太陽、月、水星などのサインとアスペクトなども考慮していきます。
そして、カルミネートしている惑星があれば、その惑星についてもみていきます。
以上のとおり、カルミネートしている惑星は、仕事へのスタンスや、仕事への取り組み方などをみるときに、大きなヒントになると思います。
今日は木星がカルミネートしているときについてです。
ホロスコープの「MC」は、社会的に『到達すべき地点』『最終的に目指す方向』を表します。
社会的な使命・役割、ライフワークや天職、社会的肩書きなども表しています。
また、MCは社会に見せる顔を表します。
木星がカルミネートしていると、穏やかで包容力があるでしょう。
社会的な地位の発展が見込めるので、社会において、存在感を発揮することになるでしょう。
また、有力者からの引き立てを受けることもありそうです。
知識や法律などを広めていく仕事、それらのことを広く世間に広めるような仕事に向いています。
具体的にどんな職業が向いているかというと
・法律に関わる仕事
・教育に関係する仕事
・学問に関係する仕事
・貿易関係の仕事
・出版、マスコミ関係の仕事
・外国、海外に関係する仕事
などです。
法律に関わる仕事としては、裁判官、弁護士、法律家、政治家などに適性があるでしょう。
専門的な学問や高等教育などに携わり、知識や学問を追求する仕事に向いているでしょう。
例えば、大学教授や学者、研究者などです。
また、教養を広めるということで、教師にも適性があります。
哲学や宗教などを広めるという意味では宗教家や作家、出版業界や編集者などにも向いています。
視野を広げ、自分の世界を広げることを好むので、貿易関係や旅行会社などの海外に関する職業にも適性があるでしょう。
ハードアスペクトがあると大雑把になりやすく、ツメが甘くなってしまうことがあるかもしれません。
現実をみつめ、しっかりと着実に進めるように心がけるといいでしょう。
基本的にはどんな職業でもそつなくこなし、平均以上の成功をおさめることができるでしょう。
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最後までお読みいただきありがとうございます
今日も良い日になりますように