おはようございます。

 

紫風です。

 

月は11時30分前に水瓶座から魚座へ移動します。

 

今日は美術館や映画館に出かけましょう。

 

今夜はシーフードを使ったメニューがオススメです。

 

 

それでは今日はカイロンの位置するハウスからわかること【1ハウス~6ハウス】について、お伝えします。

 

 

 

 

 

 

西洋占星術では、太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星という10個の惑星をもとに、ホロスコープを読み解いていきます。

 

カイロン(キロン)は10個の惑星の次に重要な小惑星としてよく知られています。

 

ホロスコープの中のカイロン(キロン)は、あなたの隠された「魂の傷」を表します。

 

あなたの魂がもつ傷について知ることは、癒やし方を知ることでもあります。

 

そのため、ホロスコープのどのハウスにカイロンがあるのかを知ることは、あなたの魂がもつ傷がどんなものであるのかについて自覚し、傷を癒やす力を得る手助けになるはずです。

 

 

カイロン(キロン)の記号

 

 

 

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第1ハウスのカイロン

 

第1ハウスは自分自身や個性、生命力を表しています。

幼いときに、自分自身や個性といった個人の根本的な部分に対して、何らかのトラウマ(傷)を受けた経験があり、そのことが正確に大きな影響を与えています。

この配置をもつ人は人の痛みに敏感で、人の傷を放っておくことができない人です。

人の悩みに寄り添うような仕事、例えばセラピストや精神科医に多いといわれています。

人に相談を受けることも多くなるでしょう。

人はだれでも、傷ついて生きています。

そのことさえ理解すれば、生きることについて、新たな意味を発見できるでしょう。

 

 

 

 

第2ハウスのカイロン

 

第2ハウスはお金や価値観、自分の資質などを表します。

発達段階で、自分の資質や価値観に対して、心に何かの傷を受けている可能性を示します。

そのため、所有欲や嫉妬心が強くなったりします。

また、物やお金、自分の肉体に対して、強い執着をもちますが、コントロールが苦手で、うまくいかないことがありそうです。

お金や自分の身体のメカニズムについて学び、それをうまく扱うコツを身につけることが、「魂の傷」を癒すキッカケになるでしょう。

 

 

 

 

第3ハウスのカイロン

 

第3ハウスは、知性や情報、コミュニケーションを表します。

カイロンのこの位置は、心が活発に動き始める段階に何らかの傷を負っていると判断できます。

この配置の人は自分の知性や考え方に自信がもてません。

自分が発する言葉やコミュニケーションの能力に対して、不信感や不安感が強くなります。

そういったコンプレックスが、逆に何でも論理化しないと不安で仕方がないという人もいるようです。

心のこもった話し方をしたり、文章を書いたり、コミュニケーションをとることで、自身の癒やしになるだけではなく、自分のように自信がもてない立場の人を勇気づけることにもなります。

 

 

 

 

第4ハウスのカイロン

 

第4ハウスは家庭や家族、自分の居場所を表します。

この位置にカイロンがあると、幼いころに心が安定する場所が得られず、そのことが魂の傷となるケースが多いようです。

安心感を与えてくれるような家庭に恵まれなかったとか、両親が留守がちだったとか、両親が離婚してしまったり、そもそも天涯孤独だったりすることがあります。

その結果、一度親しくなった人とは、相手の気持ちに関係なく、徹底的に深い関係になろうとしたり、警戒心が強すぎたりして、人間関係において、うまい距離が取れなくなったりします。

他の人の境遇に優しく寄り添うことで、相手の寂しさや孤独を和らげられる人です。

それがが自分の孤独を癒やすキッカケになるでしょう。

 

 

 

 

第5ハウスのカイロン

 

第5ハウスは趣味や楽しみ、自己表現を表します。

この位置にカイロンがあると、子供時代に自己表現や創造性を抑えつけられ、そのことが魂の傷となった可能性があります。

それが深い傷として残ると、自分という存在が認められなかったかのように感じて、人の注目を集めたがったり、人からの評価や賞賛を得ることに必死になったりします。

人から認められることを重視するので、本当に自分がやりたいことを見失ってしまい、自分をすり減らすことになってしまいます。

自分のためにすることと、人に注目されたいという気持ちをはっきり分けて考える必要がありそうです。

自分の個性を磨き、自分の才能を信じることがあなた自身を癒し、また同じ傷をもつ人々を勇気づけられるようになるでしょう。

 

 

 

 

第6ハウスのカイロン

 

第6ハウスは労働や奉仕、健康を表します。

この位置にカイロンがあると、肉体的なことや健康上のことにコンプレックスを感じたり、ダイエットにハマったり、潔癖になりすぎたりすることがあるようです。

また、自分を大切にすることに無関心で、身体の手入れをしなさ過ぎたりすることもあるようです。

この配置のある人は、何か理想像を心の中に抱いていて、ストイックに自分をそれに近づけようとする傾向があります。

もしくは、自己批判がすぎて、自己嫌悪に陥ったりすることもあるかもしれません。

自分の身体に向けているストイックさを、社会へ奉仕するなどして、外に向けてみると充足感が得られるでしょう。

 

 

☆☆☆

 

 

第7ハウス~第12ハウスについては明日お伝えします。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございますニコニコ

 

 

今日も良い日になりますように乙女のトキメキ