みんなのお名前が伝えられた時
先ず、ヨハン
そしてセドリック
次にセバスチャン
だったのですが
今朝ふと
あれ？バッハの名前って
ヨハン・セバスチャン・バッハ
だったよなぁ。
と思いちょっと笑ってしまった
バッハじゃなくて
セドリックで良かった。
そして思い出されたのは
よーーーくバッハの練習曲を
学生の頃、弾いていたことと
それがその時の私は
苦痛だったこと。
あの何層にも重ねられて
繰り返される旋律が
何、この規律正し過ぎるメロディー
もぉーーつまんねぇーーー！！
と思っておりました。苦笑。
ピアノ講師なりたての時は
よく勉強会があって
バッハの旋律を学ぶ
とか
そういうのもあって
みんなの前でバッハを弾き
あれやこれや学ぶ。みたいな
それでその時の先生に
「バッハは好きですか？」
と聞かれて
「嫌いです。この規則的な動きが
私には合わない」
くらいな事をみんなの前で
言い放った若かりし頃の私。
うーーー。
コワイ((((；ﾟДﾟ)))))))
ところが大人になり
あの調和の取れたメロディーが
本当に心地良く
身体に染み渡って
あぁ〜バッハって凄い
天才！！
と私とバッハは和解されたのでした。
なんか、そんな昔のことを
急に思い出していました。