学生時代の友達と、本当に久しぶりに会ってランチしてきました。
やっぱり友達っていいなと本当に思った―。
会社の人とも、ママ友とも違う。
会社の人やママ友だと、「ここまで」と線を引いて本音は隠したり、愛想笑いでスルーしたりすることを、ここぞとばかりに主張してきました。
主にPTAの悪口とか、私のイライラ子育てっぷりとか。
そして同じ年ごろの子どもがいる友達からは「あーわかるー」と共感してもらい、すでに高校や大学に入った子どもがいる友達からはアドバイスをもらったり。
既に小学校低学年を終えた友人たちからは、「放置」「会社の後輩に対する対処と同じでよい」という声がありました。
「え、親としての責任は?」と聞いたら「親がいくらうるさくいっても、自分で失敗しないと気づけないから放っおくのがよい」という意見。
うーーーん、なるほどーーーーーー!
親がいくら言っても確かに中身はそうそう変わらない。三つ子の魂百まで。
自分で失敗して、これは違うと思わないと行動は変わらない。
一理ある。
ただ、「うちの子はもう大きいからそのスタンスだけど、小学校低学年のときも同じスタンスだったかは覚えてない」と言われました。まあそうですな。
ほかの子は、「絶対怒らない。そして寄り添う。徹底的に寄り添う」と言っていました。彼女は「私は専業主婦だからできるのかもね」とも。
この子は確かに学生時代もいつもニコニコ怒らない子だったなあ。
先日高校生のお子さんが留年騒ぎをしたそうだけど、その時も怒らなかったそう、、、すごい。私怒るより倒れそう。
そしてお子さんたちから「うちの母は仏」と言われているんだとか。それは本物だ。目指したい。
怒らない。叱るときも寄り添う。
そしてよくなかった行動だけを指摘してどうするか考える。心の内面には踏み込まない。そしてできなくても怒らない。徹底的に寄り添う。
よし、やってみよう。
そしてご飯会の間娘を預けていた母からは、「とってもいい子に育ってるじゃない。ママの言うこと、ちゃんと気にして守ろうとしてたよ」と言われました。
そう、その日は暑かったから熱中症にならないようにお茶をしっかり飲もうねって話してあった。
「いっぱい飲むんだ」ってたくさん持たせた麦茶を飲んでたよ、って。
そう、頑張る子なんだよね。
麦茶たくさん飲んでくれてありがとう、って伝えました。
当帰芍薬散と加味逍遙散を飲んでイライラせずに頑張ります。
昨日も今日も、何度声をかけても宿題やってないけれども・・・;
話を聞いてくれる友達って本当にありがたい。あー、楽しかったよーランチ会…。