今年の夏休みの宿題…というか、うちの子の学校は毎年こうなのですが、ドリルや体力チャレンジや生活チャレンジのほか、自由研究という名のもとで、外部のコンクール一覧表が配られ、このコンクールに1つ以上応募するのが宿題になっています。
体力チャレンジは、ジョギング3分10点、なわとび3分10点、腹筋一回1点、などという点数が決められており、20日分ほどのチャレンジ結果を残せる一覧表を渡される方式。
生活チャレンジは、星を見る、お手伝いをする、本を読む、靴を洗う、お風呂を洗う、玄関掃除する、洗濯物をたたむ、コメを炊く、ごはんをよそう、食事の後片付け、など20項目ほどが並び、出来たら色を塗る方式。
なお、ドリルは3日もやれば終わる量です。
なので、一番大変なのが、やはり自由研究。
しかし、よくネットで見るような「一日お母さんをやってみた」とか、「〇〇の模型を作る」とか、そういうのはダメ。
あくまでも、どこかのコンクールに応募しなければならないので、これを作る・書くというのは決められています。
自由に、ビーズでネックレス作ったとか、普段できないことをやってみるとか、旅行先について調べてみたとか、そういうのでもいいような気がするんですが、我が子の学校はダメです。
昨年、一年生のとき。
うちの子がチョイスしたのは、「夏の思い出」の絵を描く(市内のコンクール)、書道の2点。
しかしこれらは、どちらも参加賞がありませんでした。。。
そう、第一子だったので私もまったく想定していなかったのですが、提出後の2学期に、娘は友達がたくさん「参加賞」として、小さい賞状とか、何かのグッズ? をもらったようで、それがとってもうらやましかったとぶうぶう言ってました。
ごめん、宿題のこんくーる一覧に、確かに「参加賞あり」とか書かれていたけど見てなかった;
なので今年は参加賞ありのものを狙っていきました!
さすが2年生、母も成長してる!(笑
今年やったのは、3つ。
・読書感想文
・貯金箱
・環境ポスター
読書感想文は昨年もやろうと思ってたけれど、まったく手も足も出なかったので、今年もチャレンジしてみた。
昨年はちゃんと課題図書を、夏休み開始前に入手して準備万端だったのに、娘は「面白かった!」しか言わないもんだから、読書感想文のていをなさなかった。大敗を喫した。
今年は出遅れたので課題図書の入手ができず、、、なので自由課題で臨んでみた。
そしたら、ドリルの量を減らして読書時間を作っている甲斐があったのか、今年は感想文メモもさくさくと仕上がり、原稿用紙2枚は難なく埋まったので出してみた。
じいじと毎週お手紙交換もしているし、書く力はかなりついたよう。
私は「どんな話だった?」「これはね、~~~っていう話」「よし、それを書いてみよう」的な誘導でメモを作り、その順序を多少入れ替えて、「こんな感じで書けばいいんじゃない」と書き方指導しただけで済んだ。素晴らしい。
そしてその結果、私では全く思いつかないような感想文が出来上がった(笑。
でもこれは参加賞がない;
あとの二つは参加賞あり。
貯金箱は、毎年クラスの大半の子が作ってくるらしい。私は図工は苦手なので、まったく眼中になかったのですが、今年はパパが「一緒につくるか」と言ってくれたので任せました。二人で仲良くニス仕上げまでやってました。
だけど2学期、学校に持っていったら自分の作品よりさらにすごい作品を持ってきた子がいたようで「負けた」と言っていました。
うちの子も貯金箱に蓋をかぶせたのですが、紙粘土で作ったので外れやすかったのです。でもお友達はその蓋に、磁石を仕込んで外れにくくしたんだって。それはアイディアだな! と私も感心しました。いや、パパかママのアイディアのような気もするけれど(笑。
環境ポスターは、どうしても海の絵が描きたいと言って結構ギリギリに作成。
四つ切画用紙だから結構な大作になりました。
いや、埼玉なのになんで海なのよ、なんで海を大事になのよ、と突っ込みどころは満載でしたが。(そして県内のコンクールに出す。海ないってばよ)
まあ、とりあえず、環境ポスターは一人で勝手に完成させてくれたし、感想文はママ、貯金箱はパパと役割分担もできたので、なかなかいい流れだったと思います。
そして担任の先生からは、クラスで3点も作品を作ったのはうちの子だけだったようで、「頑張ったねーーー」ととても褒めてもらったんだそうな。
うんうん、頑張った(笑。
まだ参加賞はきていないけれど、達成感でいっぱいです(私が/笑)。