今日は性差別的な記事を書かれたテイラー・スウィフトの記事を見ました。
この記事を書いたのは調べたところ40歳ぐらいの記者で心理学、社会的機能不全やメディア操作が彼の主な関心だそうですが、偉そうに何を一体勉強しとんねん、というぐらいくだらない事を書いてはるなぁと思いました。
記事の内容は34歳・未婚で子なしのテイラー・スウィフトは世の女性の良いロールモデルではない、ということ。
これで大炎上しているそうです。
しかも載せている媒体がニューズウィークということがまたあれですね。Xの投稿じゃないんですよ、お兄さん。
批判の理由の1つとして、テイラーの今の彼氏であるアメフト選手も34歳で未婚であることは一切触れていないっていう性差別もあるみたいですが。
もはや未だに結婚するしないとか、子供がいる・いないで人の価値を測っている時点でよくわからないのでそれはもうほっておきたい。
それ以前にロールモデルってなんですか？って思いました。
ワタシ的にはそんなんもん必要なのか？って感じです。
そしてロールモデルを作るなら各々が勝手にこうなりたいって思える人選ぶべきであって、勝手にテイラーを大半の世の女性が憧れて標準とする対象にしてると思っている世界観がもはや謎です。
数年の間に12人もの男性と回転ドアの様な恋愛をしている、この安定のない女性を世の中のスタンダードにしていいのでしょうか？みたいに書いてますが、そもそもそんなんできる人あんまりいないから
何の心配？
逆にみんながそれを基準にできるなら積極的に生きてて楽しそうでいいやん、とか思ってしまいます。
ロールモデルってたしかに会社でのキャリアを考える時とか、子育てしながら働いてたり、色々と頑張ってたりしたらお手本にできる人を探したいなって思うと思います。
でも自分も昔はお手本にできる人いないな・・なんて思ってたけど、そもそも同じ人生やキャリアを歩む人なんていないし、そんなん無理やろって今は思ったりはします。
まあそういう意味でこの記事を書いてないのだろうと思いますが、そもそも1人を社会規範にしようとしてるところが疑問だし、人生はみんなバラバラの個性的なものなんだから、1つの型にはめる必要もないと思う。
テイラーは自分の星を最大限生かしてああいう生き方をしてるのだと私は思うので、それを批判するのも評価するのも謎だなぁと思いました。
無理くり占星術の話で行くと、ロールモデルって「ああいうふうになりたい」って思う入り口としての太陽とか、土星みたいなことでしょうか。それって結局その人の個性によって違うはずやんとは思ったりします。
というわけで、価値観が全く更新されてない時代錯誤なおっさんの言うことなんて炎上させるまでもなくほっとけばいいやんって思ったら、まだ40歳ぐらいということで・・・自分も考え方とか言い方とか色々気をつけないといけないなと思いました。
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