全然占星術に関係もない雑談ですが。

 

Netflixのインタビュー番組「My Next Guest needs no introduction with David Letterman」にマイリー・サイラスが出ていましたので早速拝見。

(邦題だと「デイヴィット・レターマン:今日のゲストは大スター」です。邦題になるとすごくおもんなそう)

 

 

 

ここでマイリーがかつての本名だった「Destiny Hope」という名前について話していました。

 

マイリーは2008年に「デスティニー・ホープ」から「マイリー・レイ」に改名していますが、そもそも両親は「マイリーは世界に希望をもたらすことが運命なんだ」という意味でこう名付けたそうです。

 

司会のレターマン氏は「それは素敵ですね」と言いながらも「子供につけるにはちょっと荷が重いね」という感想を話していました。

それに対して、マイリーは「でもそれによって私は意思や意図を持ったと思う、それはみんなが持っているわけではないですね」という答え。

 

マイリーの父親は有名なカントリーシンガーですが、娘の名前に対して2020年のインタビューに対して語ったことには

彼女の出生名(Destiny Hope)は彼女の特別な本質を捉えている、とのこと。

 

マイリーは生まれながらのギバー(与える人)であり、太陽の光で特別な人間、だから世界に希望をもたらすんだというようなことを言っていました。

 

いやいやその決めつけ、めっちゃ重すぎやろ、と思ってしまいますが、結局家族は昔からマイリーのことをマイリーと呼んでいたそうです。

いつもニコニコなので「スマイリー」からマイリーになったそう。

 

 

 

何だろうな、私は子供がいないのでわかりませんけど、そんなに運命を定めるような名前ってどうなんだろうか、と思いました。

(定めるような、っていうか運命って名前ですが)

結局マイリーも名前変えちゃってるし、親の期待はもちろん分かりますけど、結局自分の人生だしなぁ・・

 

名は体を表すっていうし、優しい子になってほしいとかそういう希望を込めているのはもちろんとても素晴らしいなって思います。

でも結局それって押し付けるものでもないし、自分で見出していくほうが良いような気がします。

 

キラキラネーム(って言葉はまだ使うのか?)って何か子供のこと考えてなさすぎるっていうか、逆に考えすぎてそんなことになってるのかわからないですけど。

 

最近聞いたアメリカのキラキラネームだとJKMNOってやつですがなんと読むかわかりますか?

これはLがないってことで No L =ノエルらしいです。

 

もうここでそんなクリエイティブさ出してこなくていいのよ、他にその能力を活かしてください。

誰に対してそのクリエイティブさを見せつけたいのかもはや謎すぎてびっくりです昇天

 

 

 

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まあそういうわけで(?)マイリーの話す声がまあまあガサガサで好きなんです(ハスキーとも言う)

こういうハスキー声の人って英語圏の人にしかいないなぁって思ったりします。

 

マイリーは声帯の手術をしたみたいで、昔と声がぜんぜん違いますがこのスナックのベテランママみたいな声が私は好きです。

見た目も31歳にしてはベテランママの風格。

途中本物のママが出てきましたが、ママが若いのか、マイリーが風格あるのか、もはや姉妹に見えました。

 

途中、ビヨンセとの素敵な関係性を話していたのですが、ビヨンセも「Destiny's Child」だし、マイリーとなかなか“運命”的な繋がりがあるな、なんてどうでもいいことを思ったりしました。