天体の年齢域のことを書いているいけだ笑みさんの記事を拝見しました。
その中で
この惑星年齢域の考え方は、占星術界のカリスマである松村潔さんが紹介したことと、年齢に強いこだわりを持っている日本の民族性があったことで広く受け入れられるようになったと思います。
それでもまだまだメジャーな考え方ではありません。
とあります。
ほー、これは松村先生が紹介したのか、と思うと同時に、たしかに英語圏の本でこういう記述をあまり見かけたことがないような気もしました(私の浅ーい知識の範囲内の話です)
そういうわけで、さーっとネットで見てみましたが、たしかにそういうこと書いてる人は欧米圏にはあまりいないかも?
欧米に比べて、年齢にこだわりがかなり強いのがアジア圏の特徴だと思いますが、中国とか東南アジアはどうなんでしょう?
韓国は敬語使うし、呼び方も年齢が上か下で変わると思うのでこだわりは強そうですし、日本と似ているかなと思います。
年齢はただの数字に過ぎないって一生懸命言っても、絶対日本人はそんなこと心から思ってないやん、と思ったりはします
別にそれが良いとか悪いとか、天体の年齢域使うのが良いとか悪いとかじゃなくて、やっぱり国民性というかそういうのって何にでもあるよなぁ〜って思います。
この記事の中でもその人によって前後はあるし、使いやすい天体は違うので一概にこうではないとの話でしたが、秩序とか型みたいなものが大事な国だし、年齢が上がるに連れてこうなるのだ、っていう長期的視点をもっているのは土星的だし日本ぽいのかなぁ、と思います。
占星術師の方の中でも年齢域は使ってないと公言している方もいますので、これは1つの考え方に過ぎないのであって、絶対ではないんだと思います。
でもそれが日本人にあてはまるなら、世界が使ってなくてもそれは良いと思いますし、ルールは文化によって当たり前だけどかわるな、って思います。
でもまあ当てはまるよなぁ、とは人のこと見てると思ったりはしますね。
自分は火星期と言われてもあんまり実感はなしです。
っていう、ただ文化比較的なことが好きな私のボヤキでした