ビヨンセのニューアルバムに関するドキュメンタリー「Call Me Country: Beyoncé & Nashville’s Renaissance」を見ました。

正確に言えば見ながら寝落ちしたので、全部見てません。

見てから書けよ、ですがまあ良いやということで・・・

 

 

 

 

このドキュメンタリーは、ビヨンセが最新アルバム「カウボーイ・カーター」でカントリー・ミュージックに飛び込んたことが、どのように音楽業界に影響を与えたかを探るものとなっています。

カントリーミュージックは未だに白人のものだと考える人も多いため、ビヨンセのアルバムに対して多様なアーティストを歓迎する声と、認めないぞという批判の声が入り交ざっているようです。

 

この問題ってめっちゃ難しいなって思います。

自分もXGがラップをしていることに対して、これはヒップホップじゃないとか(ヒップホップは音楽ジャンルというか文化そのもののため)ただの文化盗用とか、自分たちの言葉とカルチャーで勝負しろって言われているのも見てて、本当に難しいなって思ってるんですけど(誰)

 

英語の単語とか発音も黒人よりにしてると批判されますし、髪型もブレイズぽいのすると炎上しますし。

日本のマーケットだけ狙ってたら絶対こういうことって起きないんですけど、多様な文化の人達にアピールすると必ずこういうことにぶつかりますね。

かっこいいから、だけではできません。

 

今日ちょうど島唄を聞いたんですけど、たしかに島唄も沖縄県民からしたら認められない人もいたんだろうな、と思いました。

ウィキペディアを見ても「沖縄民謡の真似事をしたいなら、沖縄に住んでからにしろ」という声があったと書いてありました。

 

まあこれは本当に難しいと思う。

私も関西人じゃない人が関西弁を使ってたとしたら無理なので・・・(そんな人なかなかいませんが)

でもリスペクトがあるのとないのではまた全然違いますしね。

 

というここまでは今から書くこととは別に何の関係もない、最近思っているあれこれでした(関係ないのに長い前置き)

 

 

image

 

 

このドキュメンタリーの中で「ビヨンセには誰もが自分自身を映し出すことのできる『国民性』のようなものがある」というコメントがありました。

(このコメントしていたのは男性だったので、男性でも共感できるのかなと思うんですが、実際どうなんだろうか・・・)

 

ビヨンセのインタビューも差し込まれていて「自分が聞く必要がある曲を書くし、他の女性が聞く必要のある曲を書いている」と話していたので、男性がどう感じるのかは分かりません。

が、とにかく国民性を体現したようなアーティストということらしい。

 

ただ最近は黒人女性やLGBTQの声を代弁したアルバム(2016年「レモネード」や2022年「ルネッサンス」)があり、全員の共感を得られているわけではないとの話がありましたが、これはビヨンセの人間としての成熟の結果の選択であるということでした。

 

なので本当に国民性を表現しているかどうかは謎ではありますが、そういう側面もあるのかなと思って星を眺めてみたいと思います。

(またまた長すぎる前置きが多くてまどろっこしいですね・・・)

 

 

 

 

ビヨンセは出生時間不明なので、アメリカの始原図をもとに二重円にしてみると、ビヨンセの水星アメリカのMCに合です。

ミッドポイントで見ると、アメリカの太陽/火星ビヨンセの水星が接触します。

 

アメリカの社会性の部分を代弁する感じや、また反対にアメリカの社会性を批判する部分が出ているのでしょうか。

問題提起するようなアルバムを出しているので、そういう感じ?

 

ビヨンセの軸で見るとビヨンセの水星/冥王星アメリカの太陽が接触します。

 

ビヨンセも持つ主張や説得力が、アメリカという国を通して強まるっていうことだろうか。

解釈と書き方が難しすぎてちょっと意味不明ですが・・・

 

そして海王星がぴったりスクエアです(アメリカ:乙女座22度・ビヨンセ:射手座22度)

なのでもともとあるビヨンセの太陽/水星=海王星に、アメリカの海王星も接触します。

 

これは色々解釈あると思いますが、ビヨンセの先見性の部分でしょうか。

詐欺師ぽい感じもありますが、海王星の芸術性を存分に使っていると思うと、もっとポジティブな感じもします。

 

この部分がアメリカの海王星によってより強められているし、国民がなんとなく思っていることを声にしてくれているってことなのでしょうか。

みんなが共感できるっていうのはこういうこと?

 

うーむ、そもそも無理やりすぎる内容だったかもしれないですが、ミッドポイントの解釈はまだまだ難しいなと思います・・・悲しい