テレビで初共演をするというニュースを見た宇多田ヒカルさんと椎名林檎さん
「2時間だけのバカンス」を披露するとのことです。
私は見れないので誰かが違法でアップロードしてくださるのを待ち望みます()
宇多田ヒカルさんと椎名林檎さんは98年に共にEMIからデビューした伝説の東芝EMIガールズ。
私は東芝EMIガールズで披露したカーペンターズの「I won't last dat without you」が未だに大好きです。
You Tubeのコメント欄では「清少納言と紫式部の共演」というコメントにすごい数の良いねがついていました。
他には「歌唱力で戦うタイプのプリキュア」や「白いのに毒のある林檎と黒いのに透明感のあるヒカル」などのコメントがあって、対象的なんだけど似ているような、全く別なのに同じような不思議な2人だと思います。
椎名林檎さんのアルバムで共演した「浪漫と算盤」も「宇多田ヒカルが陽であり自身が陰」としてこの曲の英語名を「Sun & Moon」にしているそうです。
椎名林檎さんの星を見てみます(出生時間不明)
太陽は射手座でノーアスペクト。
水星・火星・海王星も射手座でコンジャンクションしており、水星・火星はアウトオブバウンズしています。
歌詞は文学的で高尚な感じもありながら、共感できるところが林檎さんの世界観かなと思いますが、水星・海王星とか作詞家向きっていうイメージですね。それが射手座なのでより高尚な世界観って感じ。
でもただ高尚なだけじゃなくて、自分の言いたいことを言っているし、感受性も高いので人から共感されるんだろうなと思います。
デビュー時はもっとセクシャルな歌詞が多かったり、ナース服を着たりとかしてましたが、その頃は金星期と思うと蠍座の金星がよく出ていたのかもしれません。
今はもっと職人ぽいイメージが強い気がしますが、火星と土星はスクエア(広く取れば水星・火星・海王星トリオとスクエア)なので、なんか削ぎ落としてきちんとした作品を生み出しているっていう感じがありますね。
「難しいお題がある方が燃える」そうなので、何となく枠組みがある方が火星は燃えやすいのかもしれません。
あとは自分の曲は歌舞伎やバレエなどのように普遍的なものにしたいので、誰かが後で様々に解釈できる強度が必要というようなことも言っていました。土星ぽいですね。
月は時間不明なので分かりませんが、なんとなーくこういう職人気質とか、歌詞の感じとか見ていると乙女座ぽいような気はします。
ただ天秤座なのかもしれませんよね〜でも乙女座ぽい・・うん
ここのインタビューで「なぜ歌詞に固有名詞が多いのか?」との問いに「固有名詞がある方が普通の感覚じゃないか」と話していました。
みんなに受け入れる、より多くの人と共有できるっていう観点だと固有名詞はない方が良いけど、そういう“公平さみたいなものを意識するのっておこがましいような気がして”と話していました。
「静かなる逆襲」という曲中でも「平等な関係、平等な姿勢 できていると言い張れる奴ほど疑わしい」という歌詞を書いているともありました。
うーん・・天秤座だとしたらもっと多くの人に受け入れられたいって考えるかもしれませんし、そういうのできてるとかいうやつ疑わしとか思うところは乙女座ぽいのだろうか・・・
というわけで宇多田さんとの相性で見てみると、宇多田さんの月が魚座なので、オポジションになる乙女座ぽいような気もしますよね。もはや希望みたいになってますので、そんな読み方はいかんいかんですが。
でもこういうのが陰陽だったり白黒だったり、光と影ぽいイメージもします。
2人の共通点としては自己プロデュース能力の高さ、悪く言えばちょっとコントロールフリークということでしたが、林檎さんは火星・土星のスクエア、宇多田さんは太陽・土星のスクエアがあります。
お互いに職人気質ぽいところはこういうところかもしれません。
ちょっとオーブ広めですが、宇多田さんのMCに林檎さんの木星、林檎さんの太陽に宇多田さんの木星なので、2人でのお仕事はお互いにとって良いでしょうね。
クインタイル(72度)が6つあるので、やっぱり2人の世界ができあがる相性っていうイメージです。
宇多田さんのアセンダントに林檎さんの金星が乗っているし、この金星は宇多田さんの太陽・土星スクエアを緩和している感じもありますね。まあもう大人だから緩和してもらわなくていいと思いますが、楽しい感じは加わりそうです。
別に関係ないかもしれませんが、ジュノーの位置が全く同じでコンジャンクションです。
あんまりジュノーについては見てないので不勉強すぎるのですが、権利の主張やパートナーシップ、結婚に関わるなどの意味があります。
良く出れば信頼関係のあるパートナーでしょうし、反対に嫉妬や権力争い的な出方もあるかもしれません。
2人の共演MVを見てると、パートナーシップ感もあるし、親友のようで恋人のよう、でも真反対の気質を持っているので、そういう意味でもパートナーでもあり、嫉妬するような関係性とも言えるかもしれません。
どっちも女性の権利を主張しているような曲でもあります。
ジュノーのサビアンは水瓶座8度「美しい衣装を着た蝋人形」
自己プロデュース力の高さを2人共持っているともいえるし、どこか2人でいる世界は無機質な感じもしますね。
でもめっちゃ美しくて、神々の戯れというコメントもありました。
ちょっとサビアンを深掘るともう1日かかりそうなので、感覚的なことにとどまってしまいますが終わりたいと思います