私は別にK-POPに全然詳しくないので、なんとなーく見てるだけなのですが(と言っても全く知らん人からしたらちょっとは知ってるレベル)

最近、というか去年ぐらいから?イージーリスニングっていう単語を界隈でよく聞く気がします。

 

 

 

 

ガチの音楽好きな人からすると「イージーリスニング」っていうのは50年代〜70年代にに流行ったジャンルのことを指すと思うので、最近のKーPOPのいうものとはぜんぜん違うのであろうと思います。

K−POPはイージーリスニングちゃう!と憤慨している人もちらほら見かけますが、名前が同じなだけでwikipediaにも全く別物というようなことが書いてありました。

 

K-POPの指すイージーリスニングとは・・

3分未満の軽やかで、安らぎのあるスムースなメロディーが特徴的

2023年頃よりK-POPアイドルグループが多数採用している

・海外市場を念頭に置き、聴きやすく、かつ真似しやすい曲が好まれる傾向に遷移していることから生じた

 

こちらのXの解説によると・・・

短くて、あまり複雑な展開はしない。話すように無理なく歌い、強く声をはりあげない

極端な高音や低音は少なめ

・SNSなどで何度も繰り返し聞かれることを想定している

 

 

例で言えば、HYBE系のアーティストの曲ですね。

NEWJEANSとか最近のLE SSERAFIMとか、最近デビューしたILLITとか。

 

曲的に全然激しさがなくて、優しいほわーんとした印象というか、ちょっとキキララぽいイメージもする(特にILLIT)

ささやき声で歌ってますぐらい柔らかい感じがする(特にNEWJEANS)

ルセラフィムとかめっちゃ強め女子系で売ってた気するのに、最近はちょっとゆるい感じになっていますね。

 

 

 

 

まあ何が言いたいかって言うとこれも魚座土星期の音楽の流行なのかな、と思ったりしました。

ちょうど2023年頃からK-POPに取り入れられているというのもちょうど時期的にもあいますね。

 

K-POPって昔から結構強めサウンドというか、ギンギラギンな感じもあったと思います。

そういう刺激に疲れたっていう人が多い中、沢山の人が気楽に聞ける音楽を、という流れでこういうイージーリスニングなるものが流行っているそうです。

 

YGは全然今もYGぽいことしてるなって思うし、JYPもJYPもだなって感じでここにあんまり当てはまってないと思いますが、HYBEが今はやっぱり一番大衆性があるし、これが流行なんだろうなぁ。

日本のアイドルも完全にこっち真似してるなぁって感じますね。

 

 

 

 

流行ってたしかにあると思うので、それに当てはまらない時期ってきついなとも思うんですが(現にJYPは売上で苦戦しているそうです)時代って巡るものだと思うし、自分らしさっていうのも大切にしないといけないし、バランスが難しいですよね。

結局みんなイージーリスニングとか牡羊座に土星が移ったら飽きてるんだろうし、牡羊座にしたらちょっと生ぬるい気はしますよね。

 

なのでまあ次にどんなムードになるかっていうのも読みつつ、今も取り入れつつ、でも自分の核はぶらしちゃいけないなぁ、と思うなどしました(要求過多)