今日は気になっていた「転職ばっかりうまくなる」という本を読みました。

 

この表紙のイラストが気になってのいわゆるジャケ買いなんですが、こういう“なんか気になるもの“って本でも何でもなんとなーく縁があるような気がします。

 

 

 

内容はタイトル通りこの本の作者であるひらいめぐみさんの転職記ですが、読んでて自分に似ているところがいっぱいある気がしました。

 

就活が苦手、なのでフリーター生活始まる、耳が若干悪い昇天、会社の飲み会苦手、飲み会苦手な割に馴染めてない自分にがっかりして悲しくなるところw、軽度の広場恐怖症ぽい感じ、など読むたびに「わかるわぁ〜」って思うことがありました。

 

誕生日は公表されていないのでわかりませんが、読みながら天王星が強い方なのかな、と思いました。

本の中でも面接した会社から「独自性が強すぎて環境に馴染めるか不明」と言われているエピソードもありました。

 

ぱっと見から志茂田景樹さんぐらい独自性あるとギャップが無いと思うんですが、見た感じでそういう雰囲気がなかったり、いい人だから人に合わせようと頑張れる人ほどその独自性と社会の常識のギャップが大きくて大変なのかもしれないし、人にわかってもらえず辛いところかもしれないなとは思いました。

 

彼女の場合は発達症もあるようなエピソードもあったので、ますます人に理解してもらうのが大変かもしれませんね。

というか自分で理解することすら難しいと思いますし、実際彼女も知能テストを受けてはじめて自分のストレスがかかりやすいところを理解していました。

 

 

 

そんなわけで数々の転職を経て、フリーランスになることを選択していくわけですが、フリーランスというのも天王星ぽいことだと思います。

 

何回も何回も仕事を変えてその都度自分の本質とかを見極めていったりするタイプの人はハーモニクス8で水星と海王星とか、海王星とMCとか、水星とMCなどのアスペクトがあると思いますが、そういうタイプなのかなと勝手に思ったりしました。

こういうのも自分がそういう人だと理解してないとなかなか辛いかもしれません。

 

今はライター業で水星のお仕事だと思いますが、ご自身では国語も書くことも苦手、助詞の使い方もめちゃくちゃ、と書いていたし、面接でも日本語が危ういと言われたともありました。

でもやっぱり文章能力に加えて、「自分らしさ」の個性の部分を求められることが多かったみたいだし、水星と天王星がきいている方なのかなと思いました。

 

得意なことって意外と自分では苦手と思ってたり、もっとできる人がいると思いがちなのかもしれません。

 

 

 

 

『フリーランスの生活と占い』という章もあって嬉しかったんですが ニコニコ気づき

 

特に「フリーランスで上司がいなくて悩みを聞いてもらいたいときは信頼できる占い師さんに相談するのがおすすめ」とありました。

本では手相とタロットで見てもらっていましたが、自分が仕事で無理しすぎている、ということを言ってもらってようやく理解したという内容もありました。

 

占いは当てることに拘る人もいるし、まあそれも大切なんですけど、こうやって自分を客観視して性質をよく考えてもらうきっかけになったり、体調を考えられたり、単純に誰にも仕事の相談ができないっていうときに話をできる存在であれればいいなと思いました。

 

カウンセリングに行くよりも気軽で、でもちゃんと適切に自分を見つめる機会に、フリーランスっぽい人が増えていく?これからの時代に、占いが役立っていけばいいと思ったりしました。

そのためには個人的には『占い』っていう名称が気になるところではありますね。

 

というわけで、好きなことを仕事にすることの話や、働く環境の大切さのことも書いてあって、自分の好きと同じ、もしくはそれ以上に環境って大事だと改めて思うなどして、仕事について考えるよい本となりました気づき