先日とあるYou Tubeを見てましたら、「旦那さんと一緒に映画館に行くけどそれぞれ別の映画を見て、終わったらどうだった?ってお互いに話す」って言っている方がいました。

 

「旦那さんと趣味なんて全然違うのよ〜」って言ってて、そうよな!って大きくうなずくなどしました。

 

というのも、自分も年始に「うちらは根本的に趣味が違うよね」っていう話をしていたので。

 

別に今までも分かってたけど、とあることがきっかけで色々話してたら全然趣味違うよなってことに改めて気がついたというだけですが。

 

 

 

 

 

いっぱい例はありますが、例えば正月に彼と友達と集まったとき。

彼の友人がすごい大量のレコードを抱えて登場しました。

2人共趣味はDJです。

 

2人が終始こういう顔(「ニコニコ」←)で音楽を選んだり、このレコードはどうやこうやと語り合っており、たまに私にも魅力について語ってきたり、音のつなぎ方がなんとかかんとか言ってくるのですが、一切わからない。

 

私は音楽はダンスとか含めて目でも楽しんでるので、音のつなぎ目がどうとか正直聞いてないです昇天

でも彼らはそういう私からしたらよくわからないポイントを楽しんでいる模様。

 

そんな2人を横目に、私は別の友人と紅白のミサモが神々しすぎて眩しい、というようなことを言っていました(昔のレコードに夢中の2人は一切知らないであろうアイドル)

 

というわけで、こういうところにも趣味の違いが出ます。

 

でも2人が流してる音楽は好きだし、DJもよく分からんけどそういう世界もあるなぁって思うと面白いし、彼から好きになった音楽もいっぱいあります。

 

 

 

 

当たり前ですが結局のところ「相性がいい」って「同じである」ってことじゃないなって思う。

コンジャンクションがいいっていうのはまあいいんだろうけど、オポジションもいいし、スクエアも別にいいんだと思います。

 

ただその友達は音楽の趣味が合うから楽しいけど、全く流す音楽の系統が違う人やったらあんま楽しくないと思う、的なことも言っていました。

そう考えると確かにオポジションとかスクエアだときついなとは思いますが。

 

でも音楽もジャンルの融合ってあるし、やっぱり異色のものの融合て結局相性が良くなるんだなぁとも思う。

ロックとヒップホップとか、クラシックとロックとか、沖縄民謡とJポップとか。

 

まあ何にせよ全体のバランスですね(いつもバランスで終わる話)

 

 

というわけでもちろん共通の趣味で仲良くなる夫婦もいるとは思います。

でも映画館に一緒に行っても別に同じ映画を見ない夫婦もこれはこれでありやんな、と何となく励まされたのでした気づき