今日は6ハウス・12ハウスは顕在意識と潜在意識、と思ったのでそのことを。
12ハウスは目に見えない世界のこと、12ハウスの支配星は海王星、海王星はギリシャ神話では海の神だということを考えると、私達の目に見えてはいない海の底の世界が12ハウスぽいのか?とか思ったりしました。
そして去年やたらめったら潜在意識のことを勉強してたので、その時のノートを引っ張り出してみました。
潜在意識と顕在意識のことを絵に表すと必ず海に浮かぶ氷山をみたいな感じになると思います。
海面の下にどっしりとあるのが潜在意識。
海モチーフというのも海王星ぽいなぁ〜と思ったり。
そして目に見える氷山の一角が顕在意識。
私達の言葉や行動など意識できること、見えている外側のことです。
これは自分たちの中の1%程度のことだと言われたりします。
日常の行動と考えると6ハウスぽいでしょうか。
そして残りの99%が潜在意識。
ここには思考・感情・イメージや感覚があります。
外の世界からは見えない、でも確実に自分の中にある世界は12ハウスぽいと思います。
そして潜在意識の中にも層があり、
潜在意識
集合無意識
超意識
という世界があるそうです。
この3つをひとまとめにすると、12ハウスぽいなってことなんですが、1つ1つの違いを今ノートを見ながら考えていると
月・海王星・冥王星ぽいなと思いました。
まず一層目の潜在意識
ここにはすべての記憶(良し悪し関係ない)、習慣やクセ、思考のパターン、生命維持プログラム(安全を求め変化を嫌う)などが入っています。
特に幼少期に刷り込まれた思い込みや観念、無自覚に繰り返してしまうパターンなどが入っているので月の部分という感じがします。
特に教育や親から教えられたことからくる思い込みはもはや自分のものではないとすら感じるため、無意識で無自覚なところだと思います。
そして二層目の集合無意識
ここはワンネスみたいな言葉がありますが、生きている人全員が何となく繋がっている意識の部分。
自分が考えたことを他の人が言ってるとか、映画になってるとかそういうようなことでしょうか。
感覚や感性の部分でもあるので海王星ぽいところだと思います。
三層目が超意識
これは私ももはやあんまりよくわからないけど、神とか宇宙意識の部分だそう。
大いなるものの存在、ハイヤーセルフとかとも言われるそうですが、ちょっとそういうのはあんまりわからん。
でも銀河系の意識を持ち込むのが冥王星なので、そういう感じでしょうか。
何か話が色々になってきてしまって毎度おなじみまとめられません・・・
とりあえず向かい合うハウスは一緒に考えると分かりやすいと思ったので、潜在意識・顕在意識ぽいのかなと思いました。
自分は12ハウスに天体がいくつかあるからなのか、こういう12ハウスぽいことを考えるのが好きなんですが、何か大きすぎて手に負えない。
まあ手に負えないのも12ハウスぽいことかもしれません。分かるなんてことは無理なのも12ハウス・・・ふーむ
でも「目に見えない・ないように見えてすべてがある」というのはさっきの氷山の図を見ると何となく分かることかなと思ったりします。