すごいタイトルですが、恋愛や結婚を考えるときに「お金」は重要ですよね。
付き合うときこそ気にしてなかったけど、いざ結婚ってなったら気になるってことが多々あると思うし、
他のことは良いけどお金の使い方だけが嫌だ・・と思ったりすることもあるのかもしれません。
私は昔アパレル販売してたときは元々なけなしの給料+更に社販で服を買ったりしていたので、手元に来るお金はとっても少ないものでした。
ある日メーカー営業職勤務の友人に「彼氏が独立するから仕事やめるって言ってるねんけど、給料◯◯万以下になるとか無理。めっちゃ貧乏なりそうやし、別れたほうが良いかな」って言われたことがあります。
「え?私それより少ないけど普通に生きてるよ?」
と思い、「てか稼げないかもしれないのってはじめだけじゃない?仕事が軌道に乗れば心配しなくてもいいやん」
(+その給料でも普通に何とか生きれます、という心からの声もプラスして)
とアドバイスしたけど速攻別れててワロタ。全然聞いてないやん
まあその子にとってのその彼は応援してあげたいっていう対象というか、相性ではなかったのかもしれません。
そして今、私の彼も独立しようとしています。
我々は相手のMCにお互いの金星を乗せています(私の金星と彼のMCがコンジャンクション、そしてその反対も)
なのでお金に困ったらお互いに貸し借りして助け合ってやってきました。
そして彼は2ハウスにキロンがあるからなのか、お金や自分の才能に関して自信がないところが見受けられます。
これは普通に会社に所属しているときは全然出てこなかったんですが、いざ一人でやっていこうと決めたときから不安がるようになった感じです。
私は2ハウスに木星があるので、「とりあえず何とかなるから大丈夫」っていつも励ましたりしています。
まあそれが結構安心するみたいなので、ひたすら木星力を生かして(ただの楽観性)励ましています。
正直私は2ハウスに太陽もあるので、手放しで「お金なんて心配しなくても大丈夫!」とは思ってないです。
自分だってめっちゃ不安はあるけど、多分木星がなくてキロンしかない彼よりは「何か大丈夫な気がする〜」と楽観視している部分はあると思います。
なのでこういう風に応援してあげられるのも言えば相性なのかな、と思います。
もちろん他の部分の相性も大きいけど、もし自分が2ハウスに木星を持ってなかったら彼のことを応援できなかったかもしれません。わからないけど。
キロンは土星と天王星の間にキロンは位置しているので、土星から天王星にいく時にぶつかる壁のようなことだと思います。
彼は土星(と太陽)8ハウス、天王星9ハウスなので、自分のしたいことのために独立しようとしている(9ハウス天王星)けどそこでお金のことが気にかかるんだろうな(2ハウスキロン)と感じます。
もちろん太陽は8ハウスなので8ハウスは永遠のテーマなんだろうと思いますが、今そこから少し先に行ってみたいんだろうなっていうのは見てて思うので、キロンの壁を応援してあげたいと思うのかもしれません。
(独立して時間を自由に使えるようになって、自分の周りにいる人達ともっと時間を過ごしたいし、大切にしたいと思ってるみたいなのでそれは8ハウス太陽っぽいところ。なんやかんや人へのコミットメントに課題感あるので)
そしてミッドポイントで言うと、彼の貢がれミッドポイントに私の土星がオーブ1.5度ありますが乗っていました。
土星だと「投資的なこと、勉強の為ならいいよ、とお金を出してくれる相手という感じ」と習いましたが、まさにそれ
彼のMCに私の金星もそういうことかもしれませんが。
ちなみに私の貢がれミッドポイントには彼のセレスがありました。
セレス・・・金星・木星じゃないのかい・・??
でも昔引越したときとかすべての家具を揃えてくれたり、何かやたら全部買ってくれてたからそういうことでしょうか。
お世話してくれたというのか、甘やかしてくれていたのかもしれません。
今お前さんのセレスはどこ行った?って感じですが、いずれまたセレスが顔を出してくれることを願っております。
というわけで、自分の価値観を大切にするのはもちろんですが、相手の状況とかも加味しながら相性を見れると「金の切れ目が縁の切れ目」にならないでも良いのかなと思ったりしています。