何かたまたまそうしよう!って思っただけで、別に題材がBLACKPINKである必要はまったくないことは始めにお知らせします
0度(コンジャンクション)
コンジャンクションは4人で揃ってる時。
写真はGoogleより
コンジャンクションはアスペクトの中でも最も強力なアスペクト。
みんなが一緒に固まっている分、力は強いですが、誰がどれほどの影響力を持っているのかは自覚ができないアスペクトです。
全員が集まることで最も人気を獲得しますが、誰がどのくらいチームや人気に貢献しているかを測るのは難しいかも知れません。
そして1人だったらできないこともみんなでいればできるようになったり、可能性を広げてくれる場合もあります。
他のメンバーの存在が自分の魅力を押し上げてくれることもあるかもしれません。
逆に喧嘩をしたり、なんか合わないメンバーがいるとすれば、パワーは弱まってしまうし、すごくやりにくいと感じるかもしれません。
180度(オポジション)
180度はソロ活動に勤しむ時。
みんな違ってみんないい
お互いに見張り合いながら、外への働きかけをするのがオポジション。
ソロ活動と言ってもBLAKPINKの名は背負ったままですので、グループの名を汚すようなことはできません。
なので道を外れまくるようなことはしないのがオポジション。
それぞれが各自の個性を出して活動をするので、他のメンバーはソロ活動をするメンバーの素晴らしさに改めて気がつくかもしれないし、ライバル視することもあるかもしれません。
めちゃくちゃ活躍するソロメンバーを見て、自分も頑張ろうという気になるかも。
ソロ活動のセールスの結果を客観的に見ると、誰が1番人気なのかとかも分かってしまいますしね。
これは水瓶座ー獅子座の理論が1番分かりやすい気がしますが、ソロ活動は獅子座っぽいことだと思います。
みんな才能があるからすごいんですが、全員一緒にいるから1人抜きん出ることもないっていうのは水瓶座ぽいです。
グループで求められることを考えるのは水瓶座、自分はこうしたいを押し出すのは獅子座だと思います。
120度(トライン)
120度は海外アーティストとのコラボ。
特にセレーナ・ゴメスとのコラボ曲は1番人気があるのかなぁ?と思ったりしますが、この曲でセレーナと共演することで今までBLACKPINKを知らなかった欧米圏の人にも見て貰える機会が増えたかもしれません。
そしていつものBLACKPINKの曲より相当可愛い感じになっていますが、それもまた新しくて良い感じ。
セレーナもいつもはもっと気怠い感じのMVが多いそうですが(本人談)、新しいものに挑戦できたのでしょうか。
お互いがスムーズに調和し、良い方向へ発展できるのが120度です。
セレーナとしても「女性がお互いに張り合わず、協力するということは不可能じゃないということを示したかった」と話していましたので、それもまたトラインぽいかもしれません。
(セレーナはジャスティン・ビーバーの1件でいつもヘイリーとの不和ばかり報道されるからでしょうか)
90度(スクエア)
これまたコラボですが、例えばカーディーBとのコラボとかはスクエアぽいです。
カーディーは放送禁止の過激な言葉でラップするスタイルなので、全然BLACKPINKのイメージにはないアーティストです。
が、カーディーは極力そういった表現を抑えてめちゃくちゃ自粛モードでコラボをしたそう。
しかしBLACKPINKからすると、露骨表現はないにせよいつもより責めモードの歌詞。
カーディーも弱気になりすぎているという批判が来ないかどうか、BLACKPINKも下品だと言われないかどうか、という心配や不安があったと思います。
実際BLACKPINKのファンからはコラボに否定的な意見が多く上がっていたそうです。
が、結果として「めっちゃ良かった」という評価が得られたそう。
カーディーも自分らしさを全開で出せず、若干不本意ではあったらしいですが、いつもの自分のファンとは全く違う層からの応援コメントに照れながらも喜んでいたそうです(かわいい)
否定もされるし、いつもの自分を少し抑えたり、妥協して相手に合わせたり、そういう努力が必要なのがスクエア。
でもいつもと違う角度のことをするのでそれだけ新しい世界観が見られるということで、1番発展性があるアスペクトです。
というわけでBLACKPINKでアスペクトを考えてみました