当然ながらジブリはアメリカでも大人気です
私の家の横には小さな映画館があるんですが、そこでもたまにジブリをやっていたりします。
ジブリキャラのタトゥーを入れている人も見かけるし、こないだNYであった久石譲さんのコンサートにも行ったというお客さんもいました。
というわけで、スタジオジブリの創設日の星を見てみたいと思います。
時間は不明なのでハウスは見ません
月は何時でも牡牛座
太陽は双子座でノーアスペクトです。
設立当初は映画興行が水物であり、長く続くかどうか分からなかったため、社員を雇用してなかったそう。
1つの映画が完成したらスタッフは解散、成功したら次を考えるけど失敗したらも終わりという、長期的な目標はなかった感じがノーアスぽいのかなと思います。
でも柔軟にスタッフを変えたり、その時やれることを変えられるという意味では良かったのかもしれません。
ジブリってサハラ砂漠に吹く熱風の名前らしく、アニメ界に旋風を巻き起こしたいという意味で宮崎駿さんがつけたそうですが、双子座だし風のエレメント感はあるのかもしれません(無理やり?)
でも流動的な会社だったという意味ではふたご座らしさがありますね。
月は牡牛座です。
会社のホロスコープで月はお客さんを表すこともありますが、何回も見てくれる人が多いとか、1回ファンになったらついてきてくれるタイプのお客さんが多いということかもしれません。
あとはジブリ飯っていうのも牡牛座っぽいのかなと思ったり。自然が美しい描写とかも?
月は(朝方や夜でなければ)小惑星パラスとコンジャンクション。
パラスって結構中性的な小惑星ですが、ジブリの女性キャラってみんなどこか中性的ですよね。
戦う女性・冒険に出る女性が描かれるし、女性社会とか少し女性が目立つ世界観があったりもする気がします。
水星と火星は蟹座でコンジャンクションしていて、両方アウトオブバウンズしています。
メッセージ性や表現力が非常に強いのがジブリ映画ですがそういう事かもしれません。
ここにセレスがコンジャンクションしているので、教育的なメッセージが強いっていうことも言えるのかも。
蟹座にあるので、家族愛だったり仲間が描かれることが多いっていうことでしょうか。
この水星と火星は山羊座の海王星とオポジション。
強いメッセージを芸術として外に出していくっていうそのままな感じです。
山羊座の海王星なので、現実社会における理想みたいなものを芸術にしたいって感じなのかなぁ、と思います。
小惑星を含めるとトールハンマーという宮崎駿さんもお持ちの複合アスペクトが3つあります。
海王星・ジュノー・月&パラス
火星&水星&セレス・ジュノー・木星
月&パラス・木星・ジュノー
トールハンマーは強い一言を放つという意味合いのある複合アスペクトです。
正論すぎて相手が何も言えないっていう感じがありますが、みんなが言いにくいこともズバッと言ったり、本質を捉える能力なのではないかと思います。
権利の主張をするジュノー、中性的なパラス、メッセージ性の強い水星と火星、自由と平等の水瓶座にある善の木星、芸術の海王星などが説得力や強いトールハンマーを形成しているので、ここからもジブリの作る作品が社会問題のメッセージを打ち出しているっていうことなんだろうなと思います。
ここに月も関わって来るとなると、メッセージを伝える上で女性キャラの大切さがますます高まる気がします。
というのがジブリの星でした