全く占星術とは関係のないたアメリカエンタメゴシップ回です
最近プチ炎上している、ジョニーデップの娘、リリー・ローズ・デップ。
ちょうど親子のホロスコープを見てみようかなと思っていたところに最近炎上しているというニュースが。
英語では「Nepo Baby」という言葉があり、いわゆる親の七光りや親のコネで成功した2世のことを指します。
自分がNepo Babyだと言われることに対してリリー・ローズがコメントしたことが他のモデルたちからバッシングされているようです。
彼女は、「みんな自分が何かの役やモデルの仕事にキャスティングされた場合、コネや親の力だと先入観を持ってみてくるけど、自分がその役に適していたから選ばれたという以外に理由がない。医者の子供が医者になった場合、親が医者だからなれたんだよね、とはならないはず。その人は医大に行って勉強したからなれたんでしょう」
というようなコメントをしました。
それに対して、14歳から叩き上げでモデルになったイタリア人のモデルさんから
「あなたは自分の特権を認めるべき。苦労したと言ってもベンツがお迎えに来たり、マリブに帰る家があるでしょう。飛行機代がなくて家に帰れない自分たちと比べるな。何年もかかって自分たちが得る信頼をあなたは生まれたときからタダで持っている」
的な(相当私の適当な訳ですが)ことをコメントし、ナオミ・キャンベルはじめとしたモデル業界のみなさんがそれを支持しています。
そんな訳でリリー・ローズはみんなから「あんた演劇学校行ってないやろ」的なもう完全に揚げ足とりですやん、と思うような批判もされたりしています。
私としては、これだけを見てるとそれはもうしかたなくない?って思ったりします。
ネポベイビーたちが特権を持って生まれてきたとしたらそれはそうですけど、有名税っていう代償も生まれたときから払ってるんだと思います。
彼女たちが叩き上げの苦労をわからないのと同じで、2世としての苦労とかプレッシャーを一般人はわかるのかな?と思ったりもします。
はじまりはコネだったとしても、そこから仕事をもらえるかどうかってもうその人の才能と魅力じゃないんでしょうか。
天下のキムタクの娘さん2人だって立派に自分の魅力でファンを獲得していると思うんで、キムタクの娘だから仕事できてるよねって今思ってる人そんなにいないと思うんですが、、、
(もしそんな批判しようもんならただのジェラシーに過ぎないって思われる気がします、、、)
もはやその人の人格というか、キャラクターによるところが多い気がしますね。
リリー・ローズはもしかしたらちょっぴり嫌われる要素があるというか、正論すぎて逆に批判を買うのか、女子から嫉妬されやすいのか、性格がちょっと、、、なのか、ただのみんなのジェラシーをぶつけられたのか、、、アメリカってこういう権利に対する批判が好きやなってことなのか、、、
どうなんでしょうか。
私としてはお顔がとっても好みですし、こんなにCHANELを着こなせる人もなかなかいないと思います。
女優としての才能はわからないですけど、お嬢様育ちだからこそ出せる風格があるんじゃないか、と思ったりします。
ま、自分が2代目ののバカ社長とかの下で働いてたりしたら死ぬほど文句言ってると思うんですけどねw
でも私の場合も父親が自営業をついで22歳から社長みたいなポジションだったので、社員の方からしたらめっちゃいらつくことあったと思うんです(父は全くバカ社長ではなかったけど、社員さんからすれば年下やのに偉そうってこともあったかもしれない)
でも父の場合、自分の父親がいなくなってしまったのでやらざるを得なかったっていう苦労もあると思うし、その人にしかわからないことってたくさんあるんだと思うんですよね。
だから一概にその人の出処を批判するのってどうなんだろう、、、と思ったりもします。
まあ何にせよ、最終的に謙虚さと優しさと思いやりがあれば嫌われないんじゃないか、、、と思ったりもしますw
そんな観点からまたリリー・ローズの星もまたチェックしてみたいなと思います