最近またまた世間を騒がすカニエ・ウェスト
いっつもすぎな気もしますが、今回は「White Lives Matter」と書かれたTシャツをパリ・ファッション・ウィークで着用。
それだけでも問題ですが、その後も彼を批判するいろいろな人を攻撃。
ジャスティン・ビーバーの奥様のヘイリーに対しても「鼻整形」と罵り攻撃(小学生)
その後はユダヤ教の差別発言を繰り返し、これは現在進行形で大問題に発展していています。
Twitter やインスタの無期限アカウント停止はもちろん、BALENCIAGAやGAP、アディダスからの契約解消、
VOGUE誌(というかアナ・ウィンター?)からの絶縁宣言、ドキュメンタリー番組の制作中止、Def Jamレコードからの契約解除など諸々の事態に。
なんだかんだお騒がせしても彼のブランドYeezyはいつもすごい人気があったので、これからどうなるんだろうと思います。
そして元妻キムカーダシアンからも非難されたり、いろんな友人から距離を置かれたり、、、
人間関係もハチャメチャになっている
そんな今の彼のトランジットやプログレスを見てみましたがいまいちよくわからない。
ミッドポイントでは出るのかなぁ
とりあえず過去にも色々な問題行動の嵐なので、その時の彼の星回りを何となく見てみたいと思います。
政治に絡んだ問題はちょっとややこしいので、賞とかそういうエンタメ系だけにしてみます
まずは2004年11月のアメリカン・ミュージックアワードで最初の事件。
最優秀新人賞をとれなかったことに大激怒し、観客席で大暴れ。
このときはセカンダリーの月がネイタルの月に戻ってくるプログレス・ルナリターンの時期でした。
2006年11月のMTVヨーロッパミュージックアワードの際も、最優秀ビデオ賞に選ばれず、ステージにあがり猛抗議。
この3ヶ月前にサターンリターンを迎えています。
(大人になってるかい?)
そして1番有名?なのが、2009年9月のMTVビデオミュージックアワードでの事件。
最優秀女性ビデオ賞をテイラー・スウィフトが受賞した際、ステージに上り「ビヨンセが獲るべきだった」とテイラーの栄誉ある時間をぶっ潰しました、、(やれやれ)
その後ビヨンセは自分が受賞した際に、テイラーをステージに上げ労いました(さすがビヨンセ様の懐の深さ)
その時期、カニエのセカンダリーの火星がネイタルの水星にコンジャンクションでした。
これは問題行動ではありませんが、2013年10月にキム・カーダシアンと婚約。
これはちょうどプログレスの新月を迎える2年前に当たります。
新月を迎える2年ほど前に新月を迎えるハウスのテーマと出会うことが多いといいます。
カニエの場合は新月は1ハウスで迎えました。
自分自身というブランディングはキムと結婚することで強固なものになったと思いますね。
そのキムと結婚したのが2014年の5月。
このとき、カニエのアセンダントにトランジット木星がオーブ0でコンジャンクションしていましたので、この結婚は彼の人生の転機であったと思います。
とまぁ2014年までしか見てないけど、同じようなことの繰り返しで疲れてきたため、もう終わりにしますw
ていうかそもそも彼の信念というか、こういう行動のモチベーションは何なんだろう
精神的に病気も抱えているので、言動が不安定になるとも言われていますが、
何かしら思うことがあって行動しているんだろうか、と思うとホロスコープもちゃんと見てみたい気もします。
私は初期のアルバム以来全然聞いてないし、Yeezyにも興味なかったし、彼の政治発言もあまり関心がなかったので詳しくはわかりませんが、そもそも方向性はどうあれ革新的な人ではある感じはする。変だけど。
天才とはいつもちょっと変だと思われる人だからなぁ。
またいつの日にか、、、、