8月に知人の紹介で霊視で潜在意識を見る?的な方の鑑定を受けました。
普段だったら受けないような類の鑑定なんですが、知人の口コミがあったのと、その辺りに起きたプライベートな問題、漠然とした将来について何か第三者の意見が欲しくて、お願いしてみました。
その方(Aさんとします)は、紙に書いた名前と生年月日で鑑定をされました。
わたしは結構
仕事=その人を表す
っていうような考えが強くて
“わたしは◯◯のデザイナーです”
“カメラマンしてます”
“わたしは占い師ですよ”
とか自信をもって自分が何をしてるか言える人になりたいって思ってきました。
なので、自分を表すような仕事をしていきたい!ってがむしゃらに考えてきたところがあります。
ですが、Aさんの一言目….
“ああー、本当は女優さんとかむいてるね(第一の衝撃、どこがでしょうか…?)、
でも今はお嫁さんになるのが1番いいですよ”
“え、お嫁さん….?は、なにそれ。私の仕事はー??えー???”
ってなりました。
そしたらAさん
“例えば子供産んで、子供服かわいいから売ってみようか、とかそんな感じで働くのがいいですね。
自分でなんか探しまわっても難しいね〜”
とのこと。
大ショック!全然ちがう自分像
って初めの10秒はちーんってなりました。
しかし15秒目には、ん、待てよ?と。
(切り替えはやい)
実際のところ、自分が理想としてパートナーに話したりすることって、お家でゆっくりご飯つくって庭でワインとか飲んで1日をしめくくるような生活がしたい、とかなんかあったかい家庭みたいなのがよく出てくるんですね。
ああーこれは潜在意識なのかなぁって思いました。これが皆さんの考えるお嫁さんなのかは別として、わたしの結婚観はズレてる気もしますので、、
なんかがむしゃらに独立してやらないと、ぜったい自立しないと、って考えてた自分がしんどかった部分もあったので、もう少し肩の荷を下ろして考えてもいいんだよ、って言われた気がしました。
Aさんのお嫁さん発言をうけてなお、私は仕事していきたいと思ってて、
やっぱり占星術をもっと学んで人の役に立ちたい、って思うし、ファッションが好きだからなんかしたいって思うし、
ほんまに好きなことなんやなぁ〜
って改めて思うことができて、逆にスッキリした気がします。
家庭的な自分像に✖︎をつけてた部分もあったので、そこも認めてそれで自分ができることやっていこうと思えました。
占いって当たる〜!とかも大切なんだと思いますが、全然違うって思うことを言われたんだとしたらそこから何を学べるかなんじゃないかなぁって思います。
(ある程度信用がある人に限るとは思いますが)
他にも諸々お話いただきましたが、全体的に自力で頑張ってきたことに、新しい視点をもらえて、自分で考えて納得できた感じでしょうか。
衝撃もありましたが結局元気をもらえた鑑定でした。
やっぱり占い師の方に丸投げではなく、ある程度自立した態度も必要だし、柔軟な気持ちも必要なんじゃないかなと思ったのでした。