こんにちは。

英語と中学受験を中心に、教育情報に目がないワーママぴりです。

 

チュー 日本史好きマイペース陽キャ 小2長男

おねがい 実は真面目な努力家 年長次男

キメてる 体力の低下を実感中の母

 

流れ星2028、2030を仰ぎ見て試行錯誤中

皆様の教育事情、教えていただきたいです流れ星  

 

 

多くの方に読んでいただき、驚いていますびっくり

ありがとうございます!!

 

そんなくもんについての否定的な意見として、

「思考力が育たない」

というものをしばしば見聞きするのですが…

 

逆に、

基本的な知識読み書き計算が身についてからじゃないと、

思考することもできないのでは?

 

と、個人的には思ってますちょっと不満

 

ブログで論じるには壮大すぎるお題ですが、

今までの経験(n=2です)と、

保育士試験で学んだことを中心に、レッツ挑戦

 

 

  知識と基本スキル(読み書き計算)

 

幼児の脳がスポンジのようになんでも吸収できることは、有名ですよね。

 

環境に適応するために、

脳がどんどん情報を取り込もうとする時期なので、

五感からの吸収力や、未知のものへの対応力がものすごく高いキラキラ

(柔軟性の衰えた大人としてはうらやましい限り真顔

 

乳幼児の英語はインプットから、と言われるのも納得ニコニコ

 

見聞きしたものがそのまま記憶され、

あとから回路がつながるイメージですね。


なので、

日本語の語彙、英語の発音、四則計算といった

基本的な知識・スキルをこの時期に強化することは、

理にかなっているように思います。


 

ちなみに以前、

次男が素因数分解のゲームにはまった時期があったのですが、

そのときも理屈を理解するのではなく、

パターンを丸覚えしていました。

(そして母にはとても真似できないような高得点を叩きだすひらめき

 

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知る限りですが、

くもんに高進度で取り組んでいる幼児さんには、

似た要素がありそう。

 

小学校で習うような理解は、

あとからついてくるんですよね。

 

逆に理解が補完されないと、パターン暗記だけになってしまって先々伸び悩む、ということはあるかと。

 

そうして新しい用法や解法に触れることで、

理解が深まり

異なる方法を比較したり組み合わせたりができるようになる、

そんな様子を見てきました。
 

 

  他方の、思考力

 

「他方」と始めてしまいましたが、いきなり結論。


「基礎の裏付けがない思考は、広がらないし、深まらない」

と考えています。

 

知識はつまるところ、言葉

 

まずは知覚したものを言語化する必要があるので、

目にしたもの、耳にしたもの、触れたもの、

さらに気持ちを表現するための語彙不可欠。

 

幼児期の親子の会話が重要だと言われているのは、こういった背景からですよね。

 

なお経験に照らすと、

リアルの会話だけでなく、音源や映像で触れる語彙も、想像以上に定着したなーという印象です。

 

当時は絵本の読み聞かせ一万冊を目指したり、

しちだのCDのかけ流しや、くもんのカードにもゆるゆると取り組んでいたのですが、

(そこになぜ英語を加えなかったのか…泣き笑い

 

語彙が増えるほど、世界の解像度は上がる。

 

外の景色をふと眺めた時に、

「ヒヨドリが二羽、枝に止まっている。つがいかな?」

「空を飛んでいる飛行機は、どこから来てどこに向かうんだろう?」

 

こういう内容を自分の言葉で表現できること、

これが、彼らの世界を豊かに広げていくカギだ!

と目から鱗が落ちたようなタイミングがありました電球

(たぶん長男が2〜3歳のころにっこり


 

解像度が上がれば、疑問を持てるようになり、

疑問をきっかけに、試行錯誤が始まる。

 

こうした経験からも、

やはり、経験・知識→思考の順が適当なのではないかと考えています。


…小難しくてすみません🙇‍♀️



最後にくもんの話に戻りますが、


未就学で取り組むにあたって、親が忘れてはいけないことは、

くもんで培ったスキル・知識で

「思考する」環境を

適切なタイミングで整える必要がある

ということかなと。

(言うはやすし行うは難しちょっと不満


長々しい一人語りにおつきあいいただき、

ありがとうございました


(オチは特にないです。すみません…)

 

 

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