こんにちは。
英語と中学受験を中心に、教育情報に目がないワーママぴりです。
日本史好きマイペース陽キャ 小2長男
実は真面目な努力家 年長次男
体力の低下を実感中の母
2028、2030を仰ぎ見て試行錯誤中
皆様の教育事情、教えていただきたいです
↓多くの方に読んでいただき、驚いています
ありがとうございます
そんなくもんについての否定的な意見として、
「思考力が育たない」
というものをしばしば見聞きするのですが…
逆に、
基本的な知識と読み書き計算が身についてからじゃないと、
思考することもできないのでは?
と、個人的には思ってます
ブログで論じるには壮大すぎるお題ですが、
今までの経験(n=2です)と、
保育士試験で学んだことを中心に、レッツ挑戦。
知識と基本スキル(読み書き計算)
幼児の脳がスポンジのようになんでも吸収できることは、有名ですよね。
環境に適応するために、
脳がどんどん情報を取り込もうとする時期なので、
五感からの吸収力や、未知のものへの対応力がものすごく高い
(柔軟性の衰えた大人としてはうらやましい限り)
乳幼児の英語はインプットから、と言われるのも納得
見聞きしたものがそのまま記憶され、
あとから回路がつながるイメージですね。
なので、
日本語の語彙、英語の発音、四則計算といった
基本的な知識・スキルをこの時期に強化することは、
理にかなっているように思います。
ちなみに以前、
次男が素因数分解のゲームにはまった時期があったのですが、
そのときも理屈を理解するのではなく、
パターンを丸覚えしていました。
(そして母にはとても真似できないような高得点を叩きだす)
wallprime(ワルプライム):
AppleにもGoogle Playにもありそうです(2024/1/19時点)
知る限りですが、
くもんに高進度で取り組んでいる幼児さんには、
似た要素がありそう。
小学校で習うような理解は、
あとからついてくるんですよね。
※逆に理解が補完されないと、パターン暗記だけになってしまって先々伸び悩む、ということはあるかと。
そうして新しい用法や解法に触れることで、
理解が深まり、
異なる方法を比較したり組み合わせたりができるようになる、
そんな様子を見てきました。
他方の、思考力
「他方」と始めてしまいましたが、いきなり結論。
「基礎の裏付けがない思考は、広がらないし、深まらない」
と考えています。
知識はつまるところ、言葉。
まずは知覚したものを言語化する必要があるので、
目にしたもの、耳にしたもの、触れたもの、
さらに気持ちを表現するための語彙が不可欠。
幼児期の親子の会話が重要だと言われているのは、こういった背景からですよね。
※なお経験に照らすと、
リアルの会話だけでなく、音源や映像で触れる語彙も、想像以上に定着したなーという印象です。
当時は絵本の読み聞かせ一万冊を目指したり、
しちだのCDのかけ流しや、くもんのカードにもゆるゆると取り組んでいたのですが、
(そこになぜ英語を加えなかったのか…)
語彙が増えるほど、世界の解像度は上がる。
外の景色をふと眺めた時に、
「ヒヨドリが二羽、枝に止まっている。つがいかな?」
「空を飛んでいる飛行機は、どこから来てどこに向かうんだろう?」
こういう内容を自分の言葉で表現できること、
これが、彼らの世界を豊かに広げていくカギだ!
と目から鱗が落ちたようなタイミングがありました
(たぶん長男が2〜3歳のころ)
解像度が上がれば、疑問を持てるようになり、
疑問をきっかけに、試行錯誤が始まる。
こうした経験からも、
やはり、経験・知識→思考の順が適当なのではないかと考えています。
…小難しくてすみません🙇♀️
最後にくもんの話に戻りますが、
未就学で取り組むにあたって、親が忘れてはいけないことは、
くもんで培ったスキル・知識で
「思考する」環境を
適切なタイミングで整える必要がある
ということかなと。
(言うはやすし行うは難し)
長々しい一人語りにおつきあいいただき、
ありがとうございました。
(オチは特にないです。すみません…)
↑いいね、コメント、フォローなどいただけると大変よろこびます