「やりたいことがない」という子供たち | 少年野球をする息子が試合で120%の結果を出すために親がするべき「親サポート」を伝授するブログ

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子供がスポーツで活躍するために、あなたができることはたくさんあります。何が子供のためになるのか、何をしてはいけないのか、このブログデはそのことについてお話します。子供さんがスポーツをしている方は是非参考にしてください。

 

 

 

「やりたいことがない」という子供たち

 

 

 

 

じゅんです。

 

最近、いろんな若い子たちと話す機会が増えまして(自分もまだまだ若造ですが…)

 

「将来、やりたいことがない」という子が増えてきているように感じます。

 

僕自身も、高校野球引退するまでは野球以外に「やりたいこと」が見当たらず、進路選択の時に苦労した経験があります。

 

 

周りの同級生たちは、「将来この仕事がしたい」と明確に発言してる人もいたのですが、そういうのが全くなかったんですね。

 

仕事に限らず、この先の人生で何を実現させたいとか、そういうのもなかったんです。

 

強いて言えば「可愛い女性と結婚して良い家に住みたいな」くらいですかね。

 

 

こんな感じで、これだけ自由に色んなことができる時代に生きてるにも関わらず、「やりたいことがない」と言ってる子が増えてるなーと思うのです。

 

もしかしたら、あなたの息子さんも同じように「将来やりたいことが見えない」と思ってるかもしれません。

 

 

このように「やりたいことがない」という子に対して

 

 

『もったいないなー』

 

 

と思うのです。

 

これだけ色んなことに挑戦できる時代で、しかもまだ若くて何でもできるのに

 

「やりたいことがない」という理由で、何にも挑戦できずにいるんですよ。

 

 

高校時代の僕も、やりたいことがなかったから、とにかく親が言うように公務員を目指すようになりました。

 

 

やりたいことが見えない⇨親が言うように公務員をめざす。

 

 

こういう感じで進学したので、その後どうなったかというと

 

 

「あれ?俺がやりたいのって公務員じゃないじゃん…」

 

 

っていうことに後から気づくわけですね。。

 

その時はもうすでに大学にも進学していて、ある程度勉強する学問も絞っていたので、途中で道を変更するわけにもいきません。

 

 

もし、高校で野球を引退した時にある程度でも「こういう生き方がしたい」みたいなのが僕の中であれば、また違った大学と学部を選択していただでしょう。

 

大学に行かず、海外に留学に言っていたかもしれません。

 

 

今思えば、高校野球を引退してからの進路選択や日々の過ごし方が今の人生に大きく影響しているのです。

 

 

だから、「やりたいことがない」っていう子に対しては、とにかく世界の色んな人や考え方に触れて欲しいと思います。

 

ツールは本やYouTube、SNSなど、色んな媒体で色んな生き方をしてる人たちに触れることができます。

 

そしたら、やりたいことなんて無限に出てくると思います。こんな素晴らしい世の中なのですから。

 

 

そして、それが「できる」とか「できない」とかそういうフィルターをかけずに考えることで人生は必ず楽しくなります。

 

 

「やりたいこと実現させる!」のが人生の醍醐味だと思います。

 

 

「自分はこう生きたい」みたいな指針が心の中にあれば、後悔しない10代・20代が送れたのではないかなー

 

 

だからぜひ、あなたの息子さんにも野球以外の色んな世界に触れ、視野を広くするチャンスを与えてあげることができれば、良いのではないかと思います。

 

 

少し野球から逸れた話をしましたが、少し感じたことがあったので書きました!ご参考程度に!

 

 

じゅん