豚舎訪問 | ドイツ製法ソーセージ店 シュタンベルク

豚舎訪問

今日は豚についてのお話。
通常は長野県産の「信州豚」を使っています。特選シリーズでは、放牧豚や純粋バークシャーを使ったりしてきました。(現在中断)また、色々な銘柄豚も食べ比べたりも。ですから、人よりは豚について裏話も詳しい( ´∀`)
で今回は信州で育てている三元豚(本来銘柄ではなく掛け合わせの種類)の生産者訪問です。信州豚として出荷されているので、いつも仕入れている豚にも混ざっていました。
この三元豚はLWDという品種。
Lは、ランドレース種。
Wは大ヨークシャー種。
この二つを掛け合わせて、さらにDのテュロック種と掛け合わせた豚という事。ここは豚舎も綺麗にされ、餌にも工夫がされ、肉に臭みもなく本とに美味しい豚です。なので、これからはこちらの豚舎の豚を買い戻しをして使いたいと思ってます。また、仔取りもされているので、原種豚のデュロックも買い戻ししますよ。特選シリーズはこれに決まり!

という事で、可愛い生後数日の仔ぶたから出荷間際の豚を順を追ってご紹介。

昔観た「ベイブ」を思い出してしまって、ちょっと、、、
兎に角、美味しくりますよ!