不妊治療を嫌々やると
自分がとても傷ついてしまう...
ということを
前回の記事で
書かせて頂きました。
今回は
好きなことをする
もう一つの理由を
書かせて頂きますね。
▶ご参考記事
私が13トリソミー天使ママになった
経緯はコチラです
自己承認
二つ目の理由ですが
「自分が望むことをやる」
という行為は
“自分を認めるという作業”
でもあります。
「当たり前でしょ!?」
というツッコミが
聞こえそうです笑
ところがどっこい
全く当たり前では
ないのです
「自分が望むことを認める」
という行為は
時に勇気が必要なのです。
自己欺瞞
私を含め
ほとんどの方が
自分に嘘をついています。
自分で自分の心を欺く行為
すなわち「自己欺瞞」は
進化の過程で
身につけてきた行為です。
人は、自分自身を巧みに
誤魔化してきたから
生き延びることが出来たのだ
とも言えます。
例えば
ダイエットをしているのに
「今日だけ特別」など
自分に言い聞かせ
甘いものを食べてしまった
ご経験はないでしょうか...?
過度なダイエットは
心身にも支障をきたしますので
そのような言い訳は
とても理にかなっております。
要は
自分を守っているのですね。
こんな風に
人は多かれ少なかれ
自分に噓をついております。
ですので
「好きなことをする!」と言っても
「焼き肉を食べたいから、食べに行く!」
この程度の軽い好きなことや
やりたいことでしたら
自己承認もすぐできますが
中には
自分の中の認めたくないことも
あるわけです
例えば
漫画を描くのが好きだとします
本当は
漫画を描きたいのだけど
漫画じゃ食べていけないし
「漫画を描く」と言って
オタクと思われたら嫌だななど
色々、自分のプライドと
戦ったりします。
自分はそういう
キャラじゃないでしょ!?
そんな葛藤が
現れてきたりもします
抹消された、もう一人の自分との邂逅
資本主義社会では
お金にならないことは
忌避されます。
だから、今の社会で
子どもが嫌われていますよね!?
「邪魔だ」と。
そして先生やご両親は
「そんな仕事は食えないよ」
「勉強しないと、いい会社に行けないよ」
そんな風に
ご親切に教えてくれたわけです。
前置きが長くなりましたが...
“自分の中にある好きなこと”
そしてそれが
“自分の心に内在している”と
認めることは
時には
ご両親や今までの価値観を
否定する行為でもあります。
しかし
その恐れを越えて
「それは自分の好きな事である」と
認められることは
この世界で生き延びるために
切り捨てられた自分に
再び、息を吹き込む
行為であるかと思います。
勇気を出して
隠されていた自分に対して
自己承認が出来ると
かけていたピースが
見つかった気分になったり
「自分は不完全だ」という気持ちが
軽くなっていきます。
ですので
「好きな事をしよう!」と聞くと
なんとなく軽い感じを
受けますが
深い意味も
含まれていたりします。
ご自身の
好きなことは何でしょうか...?
何をご自身に
嘘をついているのでしょうか...?
お心当たりがある方は
尋ねられても
良いかもしれません。
自己承認がおりれば
自己肯定感も上がり
治療成績にも結び付きます
宜しければ
お試しくださいませ
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