染色体異常の赤ちゃんを
授かったことは
ネガティブなことなのでしょうか...?
本日は
その思考について
切り込んでいきたいと思います
私が13トリソミー天使ママになった
経緯はコチラです
ネガティブかポジティブかは脳が決める。
例えば
『狂っている!』
という言葉があります。
夫婦喧嘩のとき
「きみは狂っている!」
そう言われたら
怒るかと思います
一方で
世の中に新しい価値を
提供しようと
日々努力している
イノベーターや経営者に
「狂っていますね!」
と伝えたとしたら...
「ありがとう!!!」
と言われると思います。
もちろん人によりますが...
少し人からズレて
狂っているぐらいじゃないと
イノベーションは
生み出せないからですね
そんな風に
ネガティブか
ポジティブか
というのは
その人の脳が決めています
13トリソミーの赤ちゃんを授かったこと
そして
冒頭の質問になりますが...
では
13トリソミーの赤ちゃんを
授かったこと
この出来事は
ネガティブな
出来事なのでしょうか...!?
もちろん
ネガティブな出来事でしょう。
100人中100人に聞いてみても
そう答えるかと思います。
しかし
下記の様な考え方の場合では
印象は変わりますでしょうか?
例えば
13トリソミーの赤ちゃんを
授かって中期中絶をした。
でも、そのことから
自分の「生」に対する認識が
変わり
かけがえのない周りの人達への
感謝や
日々生きていることへの
感謝が溢れてきて
結果として
毎日が比べ物にならないくらい
充実した
こうなった場合
その出来事は
ネガティブな出来事だった!
という結論に
なりますでしょうか...!?
答えを得るよりも、問い続けること...
上記はあくまでも
“例え”であり
こういう考え方も
ありますね
「ネガティブな出来事じゃない!」
そんなことを
決して、言いたいわけでは
ありません
当時の
私に言ったとしても
「ハァ?」
という感じですし...
しかし、この命題を
心の片隅にでも
入れて置いておいても
いいのではないでしょうか...?
そう思っております。
流産・死産した後
中期中絶をした後は
悲しみが視界を覆ってしまい
物事の一側面しか
見えていない状態だと思います。
それが良い悪いではなく。
そのお気持ちは
とても、とてもよく分かりますし
その悲しみの記憶を
一日たりとも
忘れたことはありません。
しかし
物事の一側面しか
見ていない状態ですと...
赤ちゃんがくれたギフトの存在を
スルーしてしまうかもしれません
一旦、問いかけてあげると
答えが出るまで
脳は答えを探し続けます
たとえ
自分が問いかけたことを
忘れてしまったとしても...
そして、いつか
「ハッ!」と
納得のいく答えに
出逢える日が来ると思うのです...
それまでは
赤ちゃんを想って泣いたり
気持ちが凹んだり
辛いかもしれません
でも、どうか
ネガティブな出来事ではなかった!
いつの日か
そう思える日が来ることを
待っていただけたらと思います。
本日も最後まで
お読み頂きありがとうございました
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