不妊治療って
辛くて大変ですよね！？
このような
他者からの声掛けに
要注意です
私が13トリソミー天使ママになった
経緯はコチラです
盲点の言葉
ご存知の通り
私は双子を育てております。
道行く人に
「大変よね～」
「私なら無理～」
と声をかけられます
最初は
軽く流していましたが...
これらの言葉は
とんでもなく
恐ろしい言葉だと思いました！
もちろん悪意がないのは
分かっております。
しかし
これらの言葉を
自分が受け入れてしまうと
「双子育児は大変」
「ママだけでは無理」
という自己イメージが
出来てしまいます
そうなると育児が
更に、大変になる様に
振舞ってしまったり
ママだけでは無理
という
状況になる様に
自ら仕向けてしまいます
もちろん
不可抗力もありますが...
不妊治療も同じ
不妊治療中に
かけられる言葉も
同じ構図だと思いました。
最近は
オープンにする方も増え
「不妊治療中なんです...」と
打ち明けても
特に自然に受け入れられる
世間になっているかと
思います
そして善意から
「大変ですね！」
「副作用、お辛いですよね！」
「頑張って
！」
そんな言葉を
かけられます。
もちろん悪意がないのは
100％承知です。
しかし
「大変ですね！」
「副作用、お辛いですよね！」
「頑張って！」
このような言葉を
受け入れてしまうと
◆不妊治療は大変なものである
◆副作用は辛い
◆頑張らなければ授かれない
このような
恐ろしいイメージが
自分の中に
植え付けられてしまいます
結果として...
不妊治療は大変で、
頑張らなければ
授かれなくて、
薬の副作用に耐える日々が続く...
という思い込みが
自分の中に出来てしまい
そのイメージ通りに
現実を動かすように
してしまいます
「受け入れない」という選択を
じゃぁ、どうすればいいのか？
問題ですが...
「お気遣い頂きありがとうございます。」と
にっこり笑い
心の中では
「私はその言葉を受け入れません」
という呟きが有効です。
軽く聞き流すのでも
もちろん良いですが
しっかりと
ご自身の中で
ご自身に対して
決意表明してあげることで
ブレない自分を
創り上げることができます
人の善意に
揚げ足を取るような内容で
大変申し訳ない...
とは思いますが
ホントニ...
しかし
「大変ですね！」
「副作用、お辛いですよね！」
「頑張って！」
不妊治療に対して
これらのイメージが
一回出来てしまうと
死活問題になってしまいます
一度、受け入れた信念や
思い込みを抜くことは
とても難しいからです。
ですので
ご自身を自衛をして
守って頂けると
とても嬉しく思います。
本日も最後まで
お読み頂きありがとうございました
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