ダブルバインドとは
二つの矛盾するメッセージを送り
相手を混乱させることです
「子どもは宝!」といいながら
忙しい毎日で
子どもは邪魔扱いされています
矛盾するメッセージを受け取ると
人は強いストレス状態になります
その状況に置かれていると
妊娠しずらくなるのではないかと思い
書いた記事になります
13トリソミー天使ママになった経緯はこちらです
たとえば
「女性も社会進出を!」
「多様な価値観を!」
という女性にフレンドリーな
メッセージが叫ばれていても
メディアをみれば
“パパ・ママ・子ども”という
ステレオタイプの家族像は
いまだに健在で
暗黙的に
「結婚したら子どもを産む」
「子どもを産んで一人前」
というメッセージを
わたしたちの無意識に埋め込んでいます。
この暗黙的にというのが
非常にやっかいなところであります...
無防備に流れてくる情報に
身を任せていると
頭が混乱するのは当然で
不妊治療をしながら
「子どもが欲しいか分からない」
という声が出るのも当然だと思います
同様に
子供も生きづらい社会に生きています...
表立って「邪魔だ!」と言われませんが
「邪魔だ」という視線を
日々受けとっているのは確かです
その無意識のメッセージを
受け取って育った子供たちは
「自分は迷惑な存在だ」
「子どもは歓迎されていない」
と思います。
どんなに小さくても
そのメッセージを受け取り
そして、それは
無意識に刻まれていきます
「自分を迷惑な存在だ」と受け入れれば
自己肯定感は低くなり
「子どもは歓迎されていない」なら
将来的には、無意識は子どもを望まなくなり...
結果として
「子供が欲しい!」と思っていても
無意識では子供を望んでいないため
子どもが授かりにくくなる...
表面上では
このまま少子化だと日本は大変だ!
子どもをたくさん産んでくださいね!
手厚くサポートしますよ!
という発信を受け取り
無意識では
「邪魔だ」というメッセージを受け取る...
これでは頭が混乱し
生きづらくなるのは
しょうがないことではないでしょうか。
生きていく中で
このようなメッセージをたくさん受け取り
わたしたちの頭の中は
グチャグチャに絡まりあった
スパゲッティのようになってしまう
それを解きほぐしていくのは
容易なことではありません...
ならばどうすればいいのでしょうか?
月並みな答えになってしまいますが
その人を判断するには
「言葉よりも行動を見ろ」と言われます
たとえば
「わたしは環境保全活動をしています」
と名乗っている方がいて
その方が
ゴミをポイ捨てしていたら
不審に思うと思います
そんな風に
この場合でも
何が発せられてるか?
という言葉に注目するよりも
目の前で
何がおこっているのか...?
ということに視線を向けることが
頭の中のスパゲッティを解きほぐす
ヒントになるのではないかと
思っております。
本日も
最後までお読みいただき
ありがとうございました




過度な罪悪感で自分を責めていませんか?
13トリソミー天使ママが
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心(マインド)の使い方をお伝えします


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