今回は
人工死産後
なかなか妊娠出来なかったため
もう不妊治療を終わりにしようと思って
最後の望みをかけて
断食旅に出かけたお話になります
今回は
13トリソミー天使ママになった
経緯の続きになります
前回までのあらすじ
①13トリソミー判明
②人工死産
③出産後の不妊治療
④罪悪感が、次への妊娠を邪魔する
⑤新しい妊娠に向けて再始動中イマココ
13トリソミー天使ママになった記録はこちらです
生きることに対して
前向きな態度を
とれるようになったものの
赤ちゃんに恥じぬ人生とは?
この答えは出ないまま...
また
“命を終わらせた”
という罪悪感は
心にずっと抱えたままでした。
そして
不妊治療の結果は
相変わらず
陰性続き!
ですが
毎回、試行錯誤を
繰り返し
出来ることはやりつくした感もあり
そろそろ
諦める頃なのかな?
特別養子縁組を
考えた方がいいのかな?
と考え始めていました。
人工死産をして
2年ぐらいたったころでした
このころには
“妊娠しなければ幸せになれない”
“子どもがいなければ幸せになれない”
ということは
思わなくなっていたので
そろそろ方向転換の時なのかもしれない...
と思い始めていました。
ちょうどそのころ
複数の友人から
「沖縄で断食合宿をやっている方がいるよ」
「不妊には、断食がいいらしいよぉ~」
とアドバイスを受けました
断食はやったことがなかったので
これでダメなら諦めようと思い
断食の旅にでかけました
5日間の断食で
水だけの生活は
まぁまぁ辛かったですが
産みの苦しみに比べたら
たいしたことはない
と思えました
主催者の方に
沖縄のいろいろな場所に
連れていっていただきました
そこで
不思議な出来事がおきます
整体師でもあり占い師でもある
という方のところへ
連れていかれました
断食中の身体を診ていただきながら...
わたし:
「人工死産しまして、その後全く授からなくて...赤ちゃんを授かるために、断食しています」
と事情を説明したところ
占い師:
「そりゃそうだよー、また殺されたら困るから、来るの戸惑っているよ」
と言われてしまいました
みんな気を遣って
口には出さないけど
そう思っているんだろうな...
でも、噓偽りなく
わたしに本心を言って頂いて
ありがたいなと思いました
なぜなら
みなさん、優しさから
慰めの言葉をかけてくれるのですが
それが
わたしにとっては
一番辛いことだったからです...
やっぱりね。。。
でも、なにか憑き物がとれたような
スッキリした気持ちもありました
そんな
ガッカリしているわたしに...
占い師:
「あ、でも、大丈夫!来年の夏に赤ちゃんいるよ!ぼく見える!!!」
とフォロー?してくださいました。
わたしは
占いは全く信じないのですが
そのとき涙がツーっと頬を伝いました...
今まで
押し殺してきた感情が
我慢してきた感情が
堰を切ったようにあふれ出てきました
わたしは断食で
身体だけでなく
心もデトックスしたようでした
占いのことは今でも
分かりませんが...
その予言通り
翌年の夏に
長女が産まれます...
長くなってしまいましたので
次回に続きます
昨日の記事はこちらです




過度な罪悪感で自分を責めていませんか?
13トリソミー天使ママが
自らの経験をもとに
あなたの過去の最適解を探し
次への妊娠に向けて
心(マインド)の使い方をお伝えします

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