金曜日に、卒業式の寄せ書きの宿題をもらっていた娘。
どうやら、存在をすっかり忘れていたようです。
ランドセルを開けて、今日になって思い出したみたいです。
明後日には、卒業式なのに・・・・
(日曜日に)お父さんが聞いたら、「宿題は終わった」って
言ってたんじゃない!
と、思わず娘に問いただすと、
予想だにしな答えが娘から返ってきた。
え?これは宿題じゃないよー。
お父さんも、お母さんも、これには思わず脱力して、
膝から崩れ落ちそうになった。
叱っている最中も、娘がヘラヘラ笑っているのをみて
思わずイカリソースが耳から噴出しそうになる。
今日だって、昼から時間あったじゃない。
今日やって、明日持っていけばいいんでしょ。
じゃあ、今日中に間に合うのね?
分からなーい。
(娘の態度に、思わずイライラ)
今日だって、学校昼までだったでしょ。
ゲームやってる暇があったなら、とっくに出来てたじゃないの。
時間は既に、22:00を過ぎようとしている。
クラス全員に書く、一言メッセージは全く進んでいない。
何を書いたらいいの?
お友達の顔を思い浮かべながら、一言お礼のメッセージを書いたら?
書く順番は?出席番号順でないといけないの?
(順番なんてどうでもいいから、早くやって!)
と、さすがのお父さんもお母さんも、イライラしてきました。
娘の筆が止まり、固まっています。
お父さんは、何だか嫌な予感がしました。
おそるおそる、mayに聞いてみました。
まさか、お友達の顔が思い出せないの?
・・・・あははははは!
(まじか・・・)
とにかく、必ずやること!
なんで?
ついに、お母さんの怒りソースが噴出した。
mayは、みんなに書いてもらうんでしょ!
自分は、みんなに書いてあげないの?
そんなんで、いいの?
え?明日で、学校終わりなの?
えっと、今日、何曜日?何日だっけ?22日?
あ、よかったー。まだ日があるね。
ないです!明後日は祝日!明日で学校は終わり!
あ、そうなんだ。
お母さんは疲れ果て、布団に避難してしまった。
こうなったら、お父さんがとことんまで
付き合うしかないのか・・・
(追記)
22:00の時点ですでに頭が働いておらず、限界と判断し、諦めて布団で休ませました。
翌朝、早めに起きてやるよう伝えましたが、起きたのは遅刻ギリギリの時間。
学校が昼までなので、昼から仕上げて学校に持っていくようアドバイスしたのですが・・・
何を書いたらいいか分からないし、時間がいくらあっても一緒じゃないの?
やむをえず、「ありがとう」と一言書くよう伝えました。
せめて、気持ちを込めて丁寧に書くのよ。
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