学期末の懇談会。(長女・通級) | star☆mayのブログ ~2人の自閉症児とうつ病の妻を抱えたパパの奮闘記~

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自閉症と診断された2人の子供。
うつ病と診断された妻。
家族が、家族であるために。
右往左往しながらも、とにかく前を向いて、
一歩づつ、一歩づつ歩んでいます。

いきさつは、前記事を参照下さい。

前回のいきさつ

 

starの懇談を終えた私たちは、その足でmayの教室へ。

担任の先生、通級の先生との四者面談となりました。

私たちは、今の娘の状態を正直にお話しました。

 

嫌なことがあっても、誰にも離さず溜め込んでしまっていること。

本当は学校に行きたくない!と口に出したこと。

学校で毎日、何か嫌なことがあると言っていたこと。

気軽に声をかけられる同性の友達が、クラスに一人もいない、と言っていたこと。

 

先生、mayはクラスの女の子たちから嫌われたりしていませんか?

この前、mayが言っていました。

前にあった嫌なことを突然思い出したかのように話したので、だいぶ前のことかもしれませんが、クラスでグループを作るとき、机をくっつけようとしたら露骨に嫌な顔をされて、机を離されたりしたと言っていました。

あと、身体が少しぶつかった時、「ごめん」と謝ったのに、手で払いのけるしぐさをされた事があったようです。

mayはだいぶショックだったようで、長い間それをひきづっているような感じに見受けられます。

イライラして、頭を爪で掻き毟ったんだと思いますが、この前、学校から帰ってくると、mayの髪の毛にはかさぶた状の頭皮が沢山ついて、ふけだらけの様な感じになっていました。

不潔な女の子だからと、嫌われたりしていませんか?

 

先生の見解ですが、

mayは、クラス全体で嫌われているようなことはないそうです。

該当するのは、ある特定の女の子。

その子も、そんなつもりでやってはいない、と言ってくれてはいるようです。

それと女の子の場合は仲良し同士ですでにグループが出来ているので、そこに自分から声をかけて輪に入るということが今の娘には難しいのでは、ということでした。

なるほど、納得です。

 

mayもお母さんに似て、人一倍傷つきやすいガラスの心の持ち主です。

来年からの中学校への進学に向けて、三学期の課題が決まりました。

何か困ったりした時は、一人で抱え込まず、誰かに相談できるようになる。

先生側も、mayからの相談を待つだけではなく、積極的に声掛けをする。

困った時に、自分からヘルプを出せるようになる。

自立に向けて、娘が身につけなければならない最も大事なスキルです。

 


 

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