一人目を帝王切開で産んだので、必然的にstarも帝王切開での出産に。
妻は、mayを出産した時と同じ病院を希望したのですが・・・
精神科を受診している事を理由に、対応しきれないからと断られてしまいました。
仕方なく、starは里帰りでの出産となりました。
starはとても可愛い男の子。
でも、mayと同じく産まれてすぐに黄疸が出て治療室へ。
交換輸血を行う寸前でしたが、何とか回復してくれました。
starをお風呂に入れてあげると、気持ち良さそうに眠ります。
mayとは違って、全然泣かないんだ。
当時は、そう思って安心したのでした。
mayは、ベットに降ろすと目を覚まして大泣きする子でした。
それなので、延々と抱っこする必要がありました。
starは逆に、眠くなると泣いてベットに寝かすと眠る子でした。
授乳の際も、starは母乳を飲みながら寝てしまいます。
mayの時の様に、噛んだりする事はありませんでした。
ただ、飲んでいる時間がひたすら長い・・・
うとうとしながら、ちびちびと延々飲み続けました。
もういいだろう。
そう思って引き離すと大泣き。
それでまた、抱き戻して飲ませる。
ひたすら、この繰り返しでした。
授乳の際は、子どもの顔を見てあげましょう。
当時、良く言われた言葉ですが、これは無理でした。
そして、半年後・・・
starの離乳食作りが始まります。
starは、離乳食を全く食べようとはしませんでした。
食べ物が気に入らないと、starはお皿を投げ捨てました。
何とか食べてくれた時も、お腹一杯になった時点でお皿を投げ捨てました。
当時のなごりか、starは今でも割れない食器のみを使っています。
starのアトピーが分かってからは、食事には非常に気を使いました。
starのアレルゲンは、卵と小麦。
その為、大好きなうどんやパン、ラーメンなどは一切禁止。
タピオカ粉や米粉、片栗粉、ビーフンには本当にお世話になりました。
卵を使っていない「マヨドレ」も大変重宝しました。
starは、気に入らない事があるとひっくり返って泣く癖がありました。
これは、長い間続きました。
でも、mayとは違って泣く理由がはっきりしていました。
それに、mayのような大泣きではありません。
mayが赤ちゃんの時に感じていた独特の「育てにくさ」。
それが、当時のstarには感じませんでした。
私たちにとっては、starは「手のかからない子」だったのです。
普通の子だと、こんなにも違うんだ。
当時の私たちは、そんな風に考えていました。
でも、現実はそうではありませんでした。
mayよりもstarの方がより深刻だという事に、徐々に気付いていきました。
いくら呼びかけても、目を合わせようとしない。
こちらからの呼びかけに、興味を示してくれない。
当然、後追いなどありません。
ミニカーはひたすら並べるか、タイヤを外して遊ぶ。
手押し車は、ひっくり返してタイヤを回して遊ぶ。
おそらく、starも自閉症で間違い無いだろう。
しかも、mayよりも症状はきっと重い。
後に、starにも自閉症の診断が下りましたが・・・
私たちは、既に覚悟を決めていました。
starが3歳になった頃には、夜間の覚醒と多動ぶりが目立つようになっていました。
この夜間覚醒をきっかけにリスパダールの服用が始まりました。
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