のんちゃんウクレレ | 約束の地をいつか通過点に

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少し前に、こんなツイッターがあげられていました。


「のんちゃんウクレレ」です。
ウクレレが持つシンプルで優しい音色、のんちゃん独特の可愛らしい歌声で、多くの人を和ませてくれた癒し動画。

 

スピッツの「空も飛べるはず」ですね。

そしてさらに、もにゃも実はウクレレを持っていたらしく、こんなツイートが。

 

さて私、バンド時代は基本的にギター担当。遊びで他の楽器を弾いたことはありますが、ウクレレ、実は一度も触ったことがありません。身近にウクレレがありませんでした。

ウクレレと言えば、まずはこの人が思い出されます。

高城れにさん。ソロコンサートで「ステージにウクレレを持ってきたにもかかわらず、弾かずにステージ上に飾っただけ」という場面が思い出されます。また、2016年ももクリ(@幕張メッセ)でも高木ブーさんがライブ本編に登場するサプライズも。(ちなみにこの時のももクリがスタマリとの最初の出会い)

ウクレレについてちょっと調べてみました。

ギターとベースはチューニングが近いので、ギター弾きにとっては割と抵抗感なく手になじみます。具体的にはギターの太い方の弦(3~6弦)のオクターブが違うだけ。パワーコードが弾ければ、音は拾いやすいです。

ウクレレのチューニングってどうなんだろう?って調べてみたら、これがちょっと「ギターとベースの関係」とは違っていました。

まず、開放弦(フレットをどこも押さえない状態の弦)の音が違う。

ギターは太いほうから

  • E(ミ)
  • A(ラ)
  • D(レ)
  • G(ソ)
  • B(シ)
  • E(ミ)

これが一般的なチューニング。

ウクレレは

  • G(ソ)
  • C(ド)
  • E(ミ)
  • A(ラ)
ただし弦と弦の間の音階は同じで、ギターの5フレットをバレー(もしくはカポつけた状態)した1~4弦と同じ音の並び。3~6弦と同じベースとは逆になっています。

 

(一番左が一般的なソプラノウクレレ)


それがわかれば、コードを押さえるのも理解が早いかもしれません。もっとも慣れは必要でしょうが。

 

ちなみにのんちゃんが持っていたのは、このシリーズだと思われます。楽天で3万円前後。

 

しかし1万円以下で買える初心者向けセットもあり、みなさま、ステイ・アット・ホームのお供にいかがですか?私は取り急ぎ、象さんギターで楽しみます。