https://www.frontale.co.jp/goto_game/2022/j_league1/33.html

 

長かった2022シーズンもついにホーム最終戦。

カップ戦の悔しさも、相変わらず声出しできない寂しさも。

爆発的な新戦力の台頭の無さも、すべて忘れるしかない。

 

暖かい日差しと、補助競技場まで使用したイベントの楽しさなど、

勝敗だけでなく等々力劇場にわざわざ行く意味は、いつまでも感じられるチームではある。

しっかりと勝負強さも身についてきているのだろう。

 

それでも、毎回書いている通り、チームとは永続的なもの。

新陳代謝がないと来期は不安しかない。

最終戦のスタメン平均は30歳を超えていたのでは?

今期の補強は誰もいなかった寂しさは、いつも書いているのと同じもの。

 

さらにこの日に感じたのは、FKを蹴る候補者の少なさと得点の可能性の無さ。

脇坂が交代すると、途端に質が足りなくなる。

特に左利きのFK候補はベンチにもいない。

セットプレーの得点は、蹴る人の質に依存する。

これはカップ戦の弱さに影響しているとも言える。

相手への失点だから感じたのではなく、後半PKになったけれど、

その前にFKになりそうなときに、大島と家長がボール前に立っていたけれど、

正直なところ直接入る気は全然しなかった。

 

無いものねだりするわけではないけれど、

左サイドのSBとSHの左利きの成長または補強は急務と言える。

特にセットプレーを蹴れないと今後のチームの停滞が見えてくる。

 

佐々木と永長の成長か、成長を促すための補強か。

どちらかわからないけれど、急務であることに変わりはない。

 

若手の台頭というけれど、どこにどのようにというのは、はっきり言っておきたい。

とはいえ、来週のクラシコは1階の声出しエリアに参戦よてい。

久しぶりにしっかり応援できるのは楽しみだ。